| 今朝は大急ぎで、改造ツインストロボの延長コードを取り替えた。
改造ツインストロボの出番は多くはないが、魚露目レンズを使った超広角撮影では必要になることもある。ところが、このツインストロボの発光部を本体と結ぶ延長コードはかなり短く切り詰めており、このところ使いにくくて困っていた。
使えないことはないが、使いにくい、というのはどうしても気持ちが良くないので、すぐにも解消しておきたい。そこで猫の手も借りたいほど忙しいなか、朝一番で工作をしておいた。そのため、今朝は庭での作業も休止した。
じつは昨夜、寝る前に工作の下準備を済ませておいた。したがって、工作の段取りも良く、延長コードの取り替え作業は早く終えることができた。 延長コードは2本あって、電気接点の半田付けは全部で8カ所。ツインストロボの発光部への結線は4芯コード。絶縁チューブを切らしていたので、ビニールテープを使った。
しかし、この改造ツインストロボとカメラ、レンズを組み合わせると、まるで合体ロボットのようで、いかめしい。どこがカメラ本体なのかわからない。そして使い心地はけっして良いとは言い難い。いや、すこぶる良くない。
もっと、スマートにできないものか? 内蔵ストロボとディフューザーの組み合わせでもけっこう撮影はできるが、条件によっては制約も受ける。やはり、ツインストロボが良いのだが、、、、。 そこで密かに考えているのは、まさに昆虫写真専用の特別バージョンカメラ、というもの。やればメーカーで作れるはずだが、売れないから絶対、作ってはくれないだろうと思う。でも、これってあると、とっても便利なことは間違いない。 さて、この冬に挑戦してみようかと思う。カメラ一台、潰す覚悟もいるのだが。
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