| i-Mac、ついに、、、、! 2008/10/24(その3) | | | | | 8月ころから不調が目立ち始めたデスクトップパソコンのi-Mac。
このところさらに症状が悪化し、仕事をしているというより、パソコンいじりで単に時間をダラダラ費やしているだけのことが多くなった。そこで思い切って、HDの初期化を行い、OSの再インストールから立ち上げてみた。 i-Macはネット関連の作業さえこなしてくれれば良いので、余計なソフトは一切積まないようにしてみた。
さて、それで調子はどうなったかと言えば、、、、、。じつは、以前となんら不調に変わりはなく、すんなり起動できないこともあれば、フリーズも頻繁に生じ、まったく仕事に使えない。さすがに策も尽きた感がするし、あれこれいじっている時間も無い。 とりあえず、ノートパソコンのPowerBook G4をi-Macの代替として据え置き、i-Macにはもう触れないことにした。つまり封印したも同然。
写真や動画データを扱うメインパソコンは、Windowsのバイオだが、それを多少は補完していたi-Macがなくなったのは痛い。PowerBook G4では画像処理する作業にはすでに力不足であり、せいぜい原稿書いたり、ネット関連の作業しか使えない。
PowerBook G4がいつまで持ちこたえてくれるだろうか。もしもこのノートブックまで不調になったら、Macの新規のパソコンを選択するかどうかは、ちょっと真剣に考えたいところだ。 ともかくパソコンで躓くと、たいへんストレスが溜まる。文章を書くためにキーボードを打つのは苦にならないが、モニターの前で他の作業をしていて楽しいことはない。
数年前、クラッシュしたMac対応HDDがある。そのときもかなり焦ったし、業者に復旧を委ねてみたところ、復旧できたデータはわずかしかなかった。120GB近くの写真データをほとんど失ってショックだった。しかし、わずかなデータであっても、業者からもらった救出リスト中にはどうしても失いたくない写真もあったので、復旧費用は15万円以上もしたが支払った。辛い出費だった。
ところが、つい最近のこと、救出データの納まったHDDを何気なくWindowsのバイオにつないでみたところ、なんと!ほとんどのデータが復旧できていたことが判明した。業者はなぜこのことに気付かなかったのか不思議で仕方がない。不思議なのはまあ良いとして、これはほんとうに嬉しかった。さっそくブルーレイディスクにバックアップをとったのは言うまでもない。Macだと読めなかったデータが、Windowsでは事も無げに浮上してきたのであった。
告白した彼女にふられ、別の男性と結婚したとてっきり思いこんで落ち込んでいたら、数年後に彼女がフラリと目の前に現れ、、、、、、、そんなドラマチックな場面を思い描いてしまう、、、、ほど嬉しかったというわけ、です。
まあ、しかし、いづれにせよパソコン一台では仕事上差し支えるので、考えたくないけれど、考えないといけない状況となってしまったのは、やはり辛い、と。
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