昨日、紹介したガ類の幼虫が脱皮した。脱皮開始時刻は午後8時36分。脱皮終了は同53分。
写真の幼虫はまだ若い令数のようだが、種名調査は進んでいない。
今朝になっても脱皮したあとの姿にほとんど変化はない。
胴体の部分の脱いだ皮はペシャンコになってしまうが、頭の殻の部分だけは固くてお面のように残る。
透けたお面と新しい頭部を比較すれば、成長して大きくなったことがわかるだろう。
脱皮直後は頭でっかちの体型であるが、これから食事をとって肥えていくはずだ。
しかし、この寒空の下、雑木林にある餌とはなんだろうか?