コナラの芽吹き、ふたたび

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午後からはビデオ撮影の仕事に取り掛かる。

待ち時間を利用して、林のコナラを見て回ると、ナナフシのふ化幼虫がいた。

X2264422.jpg昨日のオオカマキリ幼虫と同じように、なんともか弱い体つき。
これでは、小さなクモにでさえ、あっけなく餌食にされてしまいそうだ。

ふ化して間もないはずだが、長い前足を触角のごとく振りかざしながら歩く様子はいかにもナナフシらしい。
芽吹いたばかりのコナラの若葉に、ときおり口をあてがってじっとしていることがあった。

コナラの芽吹きを抱えているのは、ワカバグモ。

X2264441.jpgナナフシ幼虫のすぐそばには、こんな強敵がいた。

(写真/  E-3  ズイコーデジタル50ミリマクロ+2倍テレコン、ストロボFL-36R使用)






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