ルリタテハとアゲハの卵

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昨日、紹介したルリタテハの卵。

今日は少し照明を変えて同じ卵をもう一度、撮影してみた。

昨日の写真では、光源の写り込みがうるさかったことと、卵の透明感が弱かった。

W2286600.jpgじつは、昨日に比べて卵の様子も微妙に変化している。

しかし、照明の具合を変えてしまったのでその変化がわかりにくくなった。

とは言え、最初から卵の変化を記録しようというつもりはなく、この卵がまるでお菓子のように「おいしそう」に見えれば良かったのである。

このお菓子、5センチも高さがあればじゅうぶんだろう。

口のなかでプルンと歯ごたえあるのか、それともトロリと溶けるのか、いったいどんな食感なのか、味なのか?

ともかくも、お菓子屋の陳列ケースにこんなお菓子がずらりと並んだ光景を想像して欲しい。

で、その命名だが、「瑠璃まんじゅう」でもないし、「たまごまんじゅう」では面白くない。

そもそも、この形を見て、卵を連想するお客がどれだけいることやら。

どちらかといえば、洋菓子のプリンやゼリーの類のイメージに近い。メロンゼリー。

ともかく、和菓子ではないなあ。

(写真/ E-520  オートべローズ+38ミリマクロ、トリミングあり )

ついでながら、先日、21日にサンショの若芽に産み付けられたアゲハの卵。

若芽も伸びてきて、卵も濃く色づいてきた。

W2286613.jpg






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