訂正

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先日、カラスノエンドウを食すオオタコゾウムシの幼虫を紹介したが、

本種がオオタコゾムシであるのか、あるいはアルファルファタコゾウムシであるのか、

断定しがたく、訂正したい。

すでに過去の記事内では、オオタコゾウムシとしていたものを、

タコゾウムシsp. と書き改めた。


また、オオタコゾウムシは冬の間にも幼虫が見られ、早春には

成熟することも調べられているようだ

   『オオタコゾウムシの越冬形態と耐寒性(生活史)』:渡辺匡彦(蚕昆研)

オオタコゾウムシ、アルファルファタコゾウムシ両種とも外来昆虫であり、

近年になってからレンゲやクローバーなどに被害が出ているという。

両種の成虫を見ればその区別は難しくないようだが、はたして幼虫の形態の違いは

どうなっているのだろうか?

写真は、今日の日没を庭から。

X2238078.jpg( 写真/ E-3  ズイコーデジタル35ミリマクロ+2倍テレコン )




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