今朝、犬の散歩から戻ってみれば、チョロの顔にマダニがついていた。
いつものことだからと思い、サッと指で摘んで取り払った。
摘むといっても相手は1ミリ前後のマダニだから、ちょっとコツも要る。
ところが、よく見れば一匹だけでなく次々と見つかる。ワサワサと歩き回っている。
摘み取っては石ころを使って一匹ずつ潰す。
潰しておかないと、またチョロの体に這い登ってしまう。
しかし、3匹潰したところでこれはイカンと思い作戦を替えた。
目の細かいノミ取りブラシでブラッシングをしながら、犬の体毛に隠れているマダニを摘み出すことにした。
見つかったマダニはピンセットで捕らえ、アルコール瓶に入れていった。
さて、発見できたマダニの数は6匹。どうやら、キチマダニの成虫とその若虫のようである。
そのキチマダニと、昨日、別の場所で捕獲してあった、タカサゴキララマダニのメスを一緒に並べてみた。
写真画面左の一番でっかいのが、タカサゴキララマダニのメス。ほぼ円形の体は直径5ミリはある。
画面右側の小さい5匹がキチマダニ若虫で、上のひときわ大きい(2ミリちょっと)のがメス成虫かと思われる。
タカサゴキララマダニは、昨日、都城市、安久児童館の小学生のお友達が草むらで見つけたもの。
「先生、これなんですか?」と、私に見せてくれたときの状況が、下の写真。
写真のように草にしがみついていた。あとでわかったことだが、この状態ですでに死んでいた。
こんなでっかいマダニを見るのは私も初めての経験だったが、
このタカサゴキララマダニによる人への吸血被害はかなり多いようだ。
厄介なのは、こういったマダニに吸血されてもすぐには気付かないところだ。
犬の場合、マダニ予防によく効く薬があるが、けっこう値段もする。
それでも予防策があるから良いものの、人の場合はそうもいかないようだ。
草むらに這いつくばったままの姿勢で長時間に渡って撮影することもよくある私のような者は、
とくに気をつけなければならない。
いつものことだからと思い、サッと指で摘んで取り払った。
摘むといっても相手は1ミリ前後のマダニだから、ちょっとコツも要る。
ところが、よく見れば一匹だけでなく次々と見つかる。ワサワサと歩き回っている。
摘み取っては石ころを使って一匹ずつ潰す。
潰しておかないと、またチョロの体に這い登ってしまう。
しかし、3匹潰したところでこれはイカンと思い作戦を替えた。
目の細かいノミ取りブラシでブラッシングをしながら、犬の体毛に隠れているマダニを摘み出すことにした。
見つかったマダニはピンセットで捕らえ、アルコール瓶に入れていった。
さて、発見できたマダニの数は6匹。どうやら、キチマダニの成虫とその若虫のようである。
そのキチマダニと、昨日、別の場所で捕獲してあった、タカサゴキララマダニのメスを一緒に並べてみた。
写真画面左の一番でっかいのが、タカサゴキララマダニのメス。ほぼ円形の体は直径5ミリはある。
画面右側の小さい5匹がキチマダニ若虫で、上のひときわ大きい(2ミリちょっと)のがメス成虫かと思われる。
タカサゴキララマダニは、昨日、都城市、安久児童館の小学生のお友達が草むらで見つけたもの。
「先生、これなんですか?」と、私に見せてくれたときの状況が、下の写真。
写真のように草にしがみついていた。あとでわかったことだが、この状態ですでに死んでいた。
こんなでっかいマダニを見るのは私も初めての経験だったが、
このタカサゴキララマダニによる人への吸血被害はかなり多いようだ。
厄介なのは、こういったマダニに吸血されてもすぐには気付かないところだ。
犬の場合、マダニ予防によく効く薬があるが、けっこう値段もする。
それでも予防策があるから良いものの、人の場合はそうもいかないようだ。
草むらに這いつくばったままの姿勢で長時間に渡って撮影することもよくある私のような者は、
とくに気をつけなければならない。