都城市、 安久児童館の小学生のお友達と昆虫観察会を行った。
主催はNPO法人「こじいの森・こどもの時間」。
安久児童館は、うちから車で15分程度と近い場所にある。
観察会の場所は、児童館の近所でいつもの散歩コースだ。
こどもたちの中には、川に下りて魚やオタマジャクシを掬うのに夢中になる子たちもいた。
この子たちは崖上りをしたり、とても元気だ。
昆虫観察会といっても、なにも虫だけにこだわる必要はない。
ま、しかし、魚の名前を問われても、ちと困るナ。
予定では1時間程度で切り上げることになっていたが、
いつのまにか30分超過していた。お昼を過ぎてしまったが、今日は「お腹すいた!」と
騒ぐ子は一人もいなくて、むしろ「え~!?もうおしまい」と、物足り無い様子の子もいた。
今日の日射しはさらに厳しくなり、もう初夏という感じだ。
うちの庭の花壇に咲き誇る、ポピー。なんとも違和感があるといえば、そうかもしれない。
こんなポピーが町中のあちこちに植えられている。
近年の園芸産業はたいへん盛況になっており、その市場拡大を後押しするのは
当然、各家庭の園芸好きの人やそこまでいかなくとも、うちの嫁さんみたく、
「きれいな花だから、いいじゃん。」と屈託なく買い求める購買層が多いからだろう。
ポピーをはじめ、日本の風土とはまったくかけ離れた花植物が好まれ、どんどん
全国じゅうに蔓延している。それを、どうこう言うつもりはない。
ただ、そうした綺麗な異国の花を、
さて、何百、何千、いや何万本、植えましょうぜ!という感覚には、
私は到底ついていけないのである。
先日、知らないおばさんが、うちの庭にやって来た。
聞いてみれば、いつもうちの前の道を散歩で歩いているそうだ。
去年、うちの花壇のポピーを見て、どうしても自分の庭にも植えてみたくなったそうだ。
ところが、うちのポピーの品種の種子は店頭ではなかなか手に入らないということだった。
ふとうちの庭を振り返ってみれば、あちこちでポピーの株が雑草のごとく生えていた。
そこで私は、どうぞどうぞ、とばかり3株ほどを掘り起こして差し上げたのであった。
ポピー増殖に手を貸している、私がいた。
ふと、客間に一人座り込んでみた。
( 写真上/ E-520 ズイコーデジタル25ミリ )
( 写真中、下/ E-330 ズイコーデジタル14-54ミリズーム )
主催はNPO法人「こじいの森・こどもの時間」。
安久児童館は、うちから車で15分程度と近い場所にある。
観察会の場所は、児童館の近所でいつもの散歩コースだ。
こどもたちの中には、川に下りて魚やオタマジャクシを掬うのに夢中になる子たちもいた。
この子たちは崖上りをしたり、とても元気だ。
昆虫観察会といっても、なにも虫だけにこだわる必要はない。
ま、しかし、魚の名前を問われても、ちと困るナ。
予定では1時間程度で切り上げることになっていたが、
いつのまにか30分超過していた。お昼を過ぎてしまったが、今日は「お腹すいた!」と
騒ぐ子は一人もいなくて、むしろ「え~!?もうおしまい」と、物足り無い様子の子もいた。
今日の日射しはさらに厳しくなり、もう初夏という感じだ。
うちの庭の花壇に咲き誇る、ポピー。なんとも違和感があるといえば、そうかもしれない。
こんなポピーが町中のあちこちに植えられている。
近年の園芸産業はたいへん盛況になっており、その市場拡大を後押しするのは
当然、各家庭の園芸好きの人やそこまでいかなくとも、うちの嫁さんみたく、
「きれいな花だから、いいじゃん。」と屈託なく買い求める購買層が多いからだろう。
ポピーをはじめ、日本の風土とはまったくかけ離れた花植物が好まれ、どんどん
全国じゅうに蔓延している。それを、どうこう言うつもりはない。
ただ、そうした綺麗な異国の花を、
さて、何百、何千、いや何万本、植えましょうぜ!という感覚には、
私は到底ついていけないのである。
先日、知らないおばさんが、うちの庭にやって来た。
聞いてみれば、いつもうちの前の道を散歩で歩いているそうだ。
去年、うちの花壇のポピーを見て、どうしても自分の庭にも植えてみたくなったそうだ。
ところが、うちのポピーの品種の種子は店頭ではなかなか手に入らないということだった。
ふとうちの庭を振り返ってみれば、あちこちでポピーの株が雑草のごとく生えていた。
そこで私は、どうぞどうぞ、とばかり3株ほどを掘り起こして差し上げたのであった。
ポピー増殖に手を貸している、私がいた。
ふと、客間に一人座り込んでみた。
( 写真上/ E-520 ズイコーデジタル25ミリ )
( 写真中、下/ E-330 ズイコーデジタル14-54ミリズーム )