午前6時半。庭に出てみると霧島山がくっきりと見えていた。
久しぶりの眺めだ。
玄関前の電線では、ツバメの巣立ちビナが並んでいた。
親鳥が頻繁に餌を運んでくる。
草むらではもう、トノサマバッタの成虫が跳ねている。
ツバメの捕らえる獲物は、おもに空中を飛んでいる昆虫だろうから、
まさかトノサマバッタがヒナ達の食事メニューに上ることはまずない、と思う。
トノサマバッタは長い跳躍飛翔をすることもできるが、滅多にはやらない。
だからやはり、ツバメの目にとまることはほとんどない、と言えるかもしれないが、
自然界では何が起きるかわからない。偶然の珍事も無いとはいえない。
アマサギやアオサギなどは畑でよくトノサマバッタを捕らえている。
サギ類はもっぱら地面を探し歩いているから、トノサマバッタを餌にするのも当然。
珍事を期待するよりか、サギ類の昆虫食はきちんと撮影しておきたい。
( 写真上、中/ E-3 ズイコーデジタル50-200ミリズーム )
( 写真/ E-520 ズイコーデジタル50ミリマクロ サンパックB3000S )
久しぶりの眺めだ。
玄関前の電線では、ツバメの巣立ちビナが並んでいた。
親鳥が頻繁に餌を運んでくる。
草むらではもう、トノサマバッタの成虫が跳ねている。
ツバメの捕らえる獲物は、おもに空中を飛んでいる昆虫だろうから、
まさかトノサマバッタがヒナ達の食事メニューに上ることはまずない、と思う。
トノサマバッタは長い跳躍飛翔をすることもできるが、滅多にはやらない。
だからやはり、ツバメの目にとまることはほとんどない、と言えるかもしれないが、
自然界では何が起きるかわからない。偶然の珍事も無いとはいえない。
アマサギやアオサギなどは畑でよくトノサマバッタを捕らえている。
サギ類はもっぱら地面を探し歩いているから、トノサマバッタを餌にするのも当然。
珍事を期待するよりか、サギ類の昆虫食はきちんと撮影しておきたい。
( 写真上、中/ E-3 ズイコーデジタル50-200ミリズーム )
( 写真/ E-520 ズイコーデジタル50ミリマクロ サンパックB3000S )