ラミーカミキリの姿があちこちで目立つ。イラクサやカラムシの群落にたかっているが、
ときどきうちの庭にもやって来ることがある。
メスの顔とオスの顔では紋様違うので、顔を見るだけでオス、メスの区別ができる。
今日の写真は、メス。
胸部の背面には、パンダ顔があった。
高倍率撮影をしてみると、普段は見落としていた発見をすることが多いので面白い。
高倍率撮影するときには、いろいろと撮影条件の制約もあるから
できるだけ楽な姿勢で手軽に撮影する工夫や技があったほうがいい。
そうでないと長続きしない。
今日の写真は、キャノンのMP-E65ミリというマクロレンズを使い、35ミリ版換算で
約6倍の接写である。
MP-E65ミリは、レンズ先端から被写体までの距離(ワーキングディスタンス)が、
4センチあり、これだけの距離がとれるとライティングの自由度も高い。
もっともMP-E65ミリのレンズ前部の直径は大きく、これが邪魔をして被写体をとらえる
角度の自由度が低い。レンズ先端を先細りにして欲しいものだが、どうも余計な肉付きが
多すぎて、たいへん撮影の障害になっている。
その点、オリンパスのズイコーマクロレンズ38ミリや20ミリは先細りになっており、
描写力も良いので、たいへん使い易い。これのデジタル版が欲しいと思っている人は
数多くいるはずだと思う。もっともライブビューのおかげで絞り込みのままで撮影
できないことはない。そのときにレンズの絞りを固定する工夫もいるが。
ときどきうちの庭にもやって来ることがある。
メスの顔とオスの顔では紋様違うので、顔を見るだけでオス、メスの区別ができる。
今日の写真は、メス。
胸部の背面には、パンダ顔があった。
高倍率撮影をしてみると、普段は見落としていた発見をすることが多いので面白い。
高倍率撮影するときには、いろいろと撮影条件の制約もあるから
できるだけ楽な姿勢で手軽に撮影する工夫や技があったほうがいい。
そうでないと長続きしない。
今日の写真は、キャノンのMP-E65ミリというマクロレンズを使い、35ミリ版換算で
約6倍の接写である。
MP-E65ミリは、レンズ先端から被写体までの距離(ワーキングディスタンス)が、
4センチあり、これだけの距離がとれるとライティングの自由度も高い。
もっともMP-E65ミリのレンズ前部の直径は大きく、これが邪魔をして被写体をとらえる
角度の自由度が低い。レンズ先端を先細りにして欲しいものだが、どうも余計な肉付きが
多すぎて、たいへん撮影の障害になっている。
その点、オリンパスのズイコーマクロレンズ38ミリや20ミリは先細りになっており、
描写力も良いので、たいへん使い易い。これのデジタル版が欲しいと思っている人は
数多くいるはずだと思う。もっともライブビューのおかげで絞り込みのままで撮影
できないことはない。そのときにレンズの絞りを固定する工夫もいるが。