ネザサの一種だろうか。背丈は低い。
葉っぱに行儀良く並んで食事中なのは、タケノホソクロバの幼虫。
画面右の3匹は、葉っぱの縁からバリバリ食べている。
その左にズラリと見える若い幼虫は、葉の薄皮を残して表面をえぐるように食べている。
成長の度合い(令期)で食事法が変わるのだろう。
一方、ササの葉肉内に潜り込んでいるのは、タケトゲハムシの幼虫だ。
写真上は、今まさに葉肉をかじっているところだ。
3対の胸脚や、オレンジ色の頭部などがわかる。
ササの薄っぺらな葉の内部を棲みかとし、そして食糧に囲まれているのだ。ここなら安全だろう。
しかし、産み付けられた卵が全部、育つわけでもない。
写真上では、卵殻(うす茶色)が5個見えているが、
無事に育っているのは、3匹だけ。
あとの2匹はふ化できなかったのか、それとも同種での共食いがあったのだろうか?
葉っぱに行儀良く並んで食事中なのは、タケノホソクロバの幼虫。
( 写真/ E-3 ズイコーD 35ミリマクロ+1.4倍テレコン )
画面右の3匹は、葉っぱの縁からバリバリ食べている。
その左にズラリと見える若い幼虫は、葉の薄皮を残して表面をえぐるように食べている。
成長の度合い(令期)で食事法が変わるのだろう。
一方、ササの葉肉内に潜り込んでいるのは、タケトゲハムシの幼虫だ。
( 写真/ E-520 ズイコーD 17.5-45ミリズーム 前玉はずし+2倍テレコン )
写真上は、今まさに葉肉をかじっているところだ。
3対の胸脚や、オレンジ色の頭部などがわかる。
ササの薄っぺらな葉の内部を棲みかとし、そして食糧に囲まれているのだ。ここなら安全だろう。
しかし、産み付けられた卵が全部、育つわけでもない。
( 写真/ E-520 ズイコーD 17.5-45ミリズーム 前玉はずし+2倍テレコン )
写真上では、卵殻(うす茶色)が5個見えているが、
無事に育っているのは、3匹だけ。
あとの2匹はふ化できなかったのか、それとも同種での共食いがあったのだろうか?