庭に突き立てておいたスコップに、オニヤンマが静止するところを、ちょうど目にした。
カメラを構えて縁側からはだしのままで飛び降りて近づいてみた。
400ミリ相当のレンズで距離をおいて撮影してから、じわじわとせまってみたが、
オニヤンマの眼にはこちらの動きがよく見えているようだ。
一歩踏み出した途端、飛び立ってしまった。
前翅の開きはわずかなので、写真はちょうど翅をこすり合わせている最中だが、
その様子はよくわからない。
私は大型の昆虫を狩る捕食者としてのイメージだけでヤブキリを捉えていることが多かった。
鳴く虫としては存在感が薄いかもしれないが、あちこちで競うように鳴いている。
カメラを構えて縁側からはだしのままで飛び降りて近づいてみた。
400ミリ相当のレンズで距離をおいて撮影してから、じわじわとせまってみたが、
オニヤンマの眼にはこちらの動きがよく見えているようだ。
一歩踏み出した途端、飛び立ってしまった。
( 写真/ E-3 ズイコーD 50-200ミリズーム )
夕方、まだ明るい時刻にヤブキリがあちこちで鳴き始めた。
これまでヤブキリの鳴くシーンを撮影したことがない。
気になって一番近くで鳴いている個体を探してみた。
すると玄関先のカエデの梢で鳴いているオスが見つかった。
これまでヤブキリの鳴くシーンを撮影したことがない。
気になって一番近くで鳴いている個体を探してみた。
すると玄関先のカエデの梢で鳴いているオスが見つかった。
( 写真/ E-3 ズイコーD 35ミリマクロ +1.4倍テレコン サンパックB3000S )
前翅の開きはわずかなので、写真はちょうど翅をこすり合わせている最中だが、
その様子はよくわからない。
私は大型の昆虫を狩る捕食者としてのイメージだけでヤブキリを捉えていることが多かった。
鳴く虫としては存在感が薄いかもしれないが、あちこちで競うように鳴いている。