入梅したにもかかわらず、南九州では雨がほとんど降っていない。
田植えは今が盛んな時期だが、三股町での田植え作業は少し停滞気味のようだ。
写真上は4月にレンゲの絨毯を撮影した田んぼ。
写真の奥は長田峡となり、流れる沖水川の水量はたいへん豊かだ。
しかし、うちの近所となると、田んぼに水を引き入れるのは一苦労のようだ。
その理由は大きな川も小川もなく、山の湧水に頼っているからだ。
田んぼ一枚を満たす水の量は半端ではない。さながら水取り合戦になると、聞いた。
うちのすぐ下には湧水を貯めた池があるが、たっぷりと水量があるように見えても、
田んぼ数枚を満たすには程遠い量しかないらしい。
一つの育房室に葉材をどのくらい使用しているのか、調べてみた。
矢印がついているのは、花粉団子。卵は孵化しなかったようだ。
葉材は大きさ、形もいろいろだが、全部で22枚だ。
枚数は育房室によって様々だが、だいたい一室、20~26枚程度であった。
葉材の形や大きさは、育房室を形成する部位によって使い分けられている。
こういう繊細な技を駆使するハキリバチに、あらためて驚異を感じる。
さらには、前々から気になっていたのだが、
葉材の一部にまことに芸の細かい加工までしてある。この細工については
もう少し詳しく調べて確認しておきたい。
田植えは今が盛んな時期だが、三股町での田植え作業は少し停滞気味のようだ。
( 写真/ E-3 ズイコーD 14-54ミリズーム )
写真上は4月にレンゲの絨毯を撮影した田んぼ。
写真の奥は長田峡となり、流れる沖水川の水量はたいへん豊かだ。
しかし、うちの近所となると、田んぼに水を引き入れるのは一苦労のようだ。
その理由は大きな川も小川もなく、山の湧水に頼っているからだ。
田んぼ一枚を満たす水の量は半端ではない。さながら水取り合戦になると、聞いた。
うちのすぐ下には湧水を貯めた池があるが、たっぷりと水量があるように見えても、
田んぼ数枚を満たすには程遠い量しかないらしい。
さて、庭に設置してある竹筒アパートを整理し、新しい筒を追加しておいた。
( 写真/ E-3 ズイコーD 35ミリマクロ )
ついでにハキリバチの一種が造った巣を割り開いて、一つの育房室に葉材をどのくらい使用しているのか、調べてみた。
( 写真/ E-3 ズイコーD 35ミリマクロ )
矢印がついているのは、花粉団子。卵は孵化しなかったようだ。
葉材は大きさ、形もいろいろだが、全部で22枚だ。
枚数は育房室によって様々だが、だいたい一室、20~26枚程度であった。
葉材の形や大きさは、育房室を形成する部位によって使い分けられている。
こういう繊細な技を駆使するハキリバチに、あらためて驚異を感じる。
さらには、前々から気になっていたのだが、
葉材の一部にまことに芸の細かい加工までしてある。この細工については
もう少し詳しく調べて確認しておきたい。