ヤマアジサイの花の着き具合が、今年はおとなしい。
昨年の剪定のやり方がまずかったのだろう。
昨日のこと、飼い犬のブラッシングをした後、
首輪のロックがきちんとできていなかったようだ。
夕食を終えて窓の外を見ていた嫁さんが、「あれ、チョロが庭を歩いている!」と叫んだ。
あわてて外へ飛び出した私に、チョロはまっしぐらに駆け寄ってきたが、
スルリと身をかわすと、まるで「追いかけてきてごらん!」
と言わんばかりに勢い良く敷地の外へと駆け去ってしまった。
アリャリャ、また脱走かい、と家族一同、ためいきをついたのだが、
昨晩の私はなんだかチョロの気持ちもわかる気がして、
「寝る前には戻ってくるんじゃないかなあ」などと楽観していた。
そしたら、その予想通り、午後9時ころになって犬小屋を覗いたら、
何事もなかったように、チョロが寝そべっていた。
しかし、おそらくこれは、におうだろうなあ、と近寄ってみれば、
やはり強烈な田舎の香水をたっぷりと浴びていた。
チョロからすれば、おもいきし、おめかしをしたのかもしれない。
それにしても、毎回たまらん!!このにおい。
人間には理解不能だ。
昨年の剪定のやり方がまずかったのだろう。
( 写真/ E-330 ズイコーD14-54ミリズーム )
昨日のこと、飼い犬のブラッシングをした後、
首輪のロックがきちんとできていなかったようだ。
夕食を終えて窓の外を見ていた嫁さんが、「あれ、チョロが庭を歩いている!」と叫んだ。
あわてて外へ飛び出した私に、チョロはまっしぐらに駆け寄ってきたが、
スルリと身をかわすと、まるで「追いかけてきてごらん!」
と言わんばかりに勢い良く敷地の外へと駆け去ってしまった。
アリャリャ、また脱走かい、と家族一同、ためいきをついたのだが、
昨晩の私はなんだかチョロの気持ちもわかる気がして、
「寝る前には戻ってくるんじゃないかなあ」などと楽観していた。
そしたら、その予想通り、午後9時ころになって犬小屋を覗いたら、
何事もなかったように、チョロが寝そべっていた。
しかし、おそらくこれは、におうだろうなあ、と近寄ってみれば、
やはり強烈な田舎の香水をたっぷりと浴びていた。
チョロからすれば、おもいきし、おめかしをしたのかもしれない。
それにしても、毎回たまらん!!このにおい。
人間には理解不能だ。