オオルリソウ

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天気情報によれば雷注意報も出ていて、雨になるところだった。

しかし米良に着いてから一時的に降りはしたものの、おおむね昆虫観察には影響ない程度で

目的のオオムラサキも、2~3頭の飛翔を見ることができた。

宮崎のオオムラサキは里山のチョウではなく、深山幽谷のチョウなのであった。

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( 写真/ オリンパスEーP1  14-42ミリED )

米良には一昨年の冬に『米良神楽』を見学に来たことがあり、今日で2回目となる。

ともかく谷が深いことと、照葉樹林が多く残っていることなど、自然豊かであると同時に、

山奥での生活の厳しさを感じる場所だ。

オオムラサキの♂がハルニレの樹液に来ていた場所で、オオルリソウを初めて見た。

なんとも控えめな花がたいへん印象的だ。

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( 写真/  E-3  シグマ105ミリマクロ )

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( 写真/ オリンパスEーP1  14-42ミリED )
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