イヌビワの葉表に、イシガケチョウの幼虫がデ~ん、と構えている。
ここはうちの庭の片隅。
頭を上にして、体軸は地面に対して垂直となっている。
つまり、イヌビワの葉は垂直に垂れているわけだ。
葉っぱがこうして垂れている理由はこうだ。
葉っぱをめくって裏側を見れば、主脈の付け根近くが、えぐるようにかじられている。
かじったのはもちろんイシガケチョウの幼虫。
かじられた部位は葉っぱを支える力を失い、そこからクタンと折れ曲がってしまう。
大きく折れ曲がるのは、幼虫の体重が掛かっているせいでもある。
では、なぜそのようなことをするのか?
して、幼虫はお尻をピンっと浮き上げている。
尻を突き上げている理由はなんじゃろ?と考えても、これもよくわからない。
別の角度から見てみると、幼虫の頭の角がこうして目立つ。
目立つというか、なんか棘みたいに見える。ちょっと怪しい気配がする。
でも、ギリギリ幼虫の顔は隠れていて、見えない。恥ずかしがり屋か?
お尻をツンツン突いて、頭を上げてもらった。
角の色彩は顔まで長くつながり、大きな棘にも見える。
( 写真/ ZUIKO D 35ミリマクロ+1.4倍テレコン、ストロボB3000S使用 )
ここはうちの庭の片隅。
頭を上にして、体軸は地面に対して垂直となっている。
つまり、イヌビワの葉は垂直に垂れているわけだ。
葉っぱがこうして垂れている理由はこうだ。
葉っぱをめくって裏側を見れば、主脈の付け根近くが、えぐるようにかじられている。
かじったのはもちろんイシガケチョウの幼虫。
かじられた部位は葉っぱを支える力を失い、そこからクタンと折れ曲がってしまう。
大きく折れ曲がるのは、幼虫の体重が掛かっているせいでもある。
では、なぜそのようなことをするのか?
して、幼虫はお尻をピンっと浮き上げている。
尻を突き上げている理由はなんじゃろ?と考えても、これもよくわからない。
別の角度から見てみると、幼虫の頭の角がこうして目立つ。
目立つというか、なんか棘みたいに見える。ちょっと怪しい気配がする。
でも、ギリギリ幼虫の顔は隠れていて、見えない。恥ずかしがり屋か?
お尻をツンツン突いて、頭を上げてもらった。
角の色彩は顔まで長くつながり、大きな棘にも見える。
( 写真/ ZUIKO D 35ミリマクロ+1.4倍テレコン、ストロボB3000S使用 )