ともかく凄い数だった。
写真ではその一部しか表現できないが、アシタバのどこもかしこもキアゲハの幼虫だらけ。
産み付けられた卵の数たるや、それはもっと凄い数だったのだろう。
その卵だらけの状況も見ておきたかったと、悔やまれる。
幼虫の数をカウントしてみようかとも思ったが、あまりの多さに止めてしまった。
100匹以上は間違いなくいるだろう。
ここのアシタバは畑の隅っこに植えられていて、毎年、キアゲハが育っている。
キアゲハの幼虫期を見たければ、よほど端境期でないかぎりここに来れば空振りはしない。
アシタバは二株並んでおり、花茎が立ち上がっているので、高さは2メートル以上もある。
キアゲハ幼虫は葉っぱよりか、花が終わったころの果実を好んで喰う。
このアシタバに接しているお隣のミカンも、半分は丸坊主状態で、こちらにはアゲハの
幼虫が多い。
アシタバもミカンも、ここでは農薬を浴びることはない。
その理由は、この場所の畑は農家の方が自家用に耕作しているのであって、
自家用農園では、農薬は使ったとしてもごくわずかである。
さて、キアゲハ幼虫のほとんどが、すでに終令幼虫である。
これだけ幼虫が多ければ、蛹を見つけるのも簡単ではないだろうか。
犬の散歩コースの一つだが、蛹の時期が楽しみになってきた。
( 写真上/ E-620 ZUIKO D 50ミリマクロ )
( 写真下/ E-P1 M.ZUIKO D 14-42ミリズーム )
写真ではその一部しか表現できないが、アシタバのどこもかしこもキアゲハの幼虫だらけ。
産み付けられた卵の数たるや、それはもっと凄い数だったのだろう。
その卵だらけの状況も見ておきたかったと、悔やまれる。
幼虫の数をカウントしてみようかとも思ったが、あまりの多さに止めてしまった。
100匹以上は間違いなくいるだろう。
ここのアシタバは畑の隅っこに植えられていて、毎年、キアゲハが育っている。
キアゲハの幼虫期を見たければ、よほど端境期でないかぎりここに来れば空振りはしない。
アシタバは二株並んでおり、花茎が立ち上がっているので、高さは2メートル以上もある。
キアゲハ幼虫は葉っぱよりか、花が終わったころの果実を好んで喰う。
このアシタバに接しているお隣のミカンも、半分は丸坊主状態で、こちらにはアゲハの
幼虫が多い。
アシタバもミカンも、ここでは農薬を浴びることはない。
その理由は、この場所の畑は農家の方が自家用に耕作しているのであって、
自家用農園では、農薬は使ったとしてもごくわずかである。
さて、キアゲハ幼虫のほとんどが、すでに終令幼虫である。
これだけ幼虫が多ければ、蛹を見つけるのも簡単ではないだろうか。
犬の散歩コースの一つだが、蛹の時期が楽しみになってきた。
( 写真上/ E-620 ZUIKO D 50ミリマクロ )
( 写真下/ E-P1 M.ZUIKO D 14-42ミリズーム )