子供の証言によると、
「そういえば、ゴトン!!って音がしたあと、急にチョロが吠え出したよ」
だそうだ。
なるほど、私が外出していた1時間ほどの間にその事故が起きたのは疑いない。
窓ガラスにシロハラが激突して死んでいたのだ。
朝、出掛ける前に洗濯物を縁側に干したが、そのときに死骸はなかった。
わが家の窓、とくに居間の広い窓には野鳥たちがよく激突する。
軽い脳震盪で済む場合もあるが、今回のように死んでしまうケースも少なくない。
すぐ傍にシロハラが落っこちてきたのだから、犬のチョロが騒ぐのも無理ない。
残念ながら鎖でつながれているから、この思いがけない獲物にかぶりつくことは
叶わない。余計に騒ぎたくなるのも頷ける。
さて、ようやく、これまで続けてきたポジ写真の蔵出し作業が一段落ついた。
ライトボックスは以前使っていた大型サイズのものを引越しのときに処分してしまい、
今では卓上型の小さいA4サイズを使っている。
ポジ写真のストックはこの冬にでも大整理を行い、まだ切り出していないスリーブなども
全部カットし、さらにストック全体の数をギリギリ限界まで縮小しようと考えている。
ともかくポジ写真の蔵出しを終えたので、こんどはデジタル写真データの検索作業に入る。
この前の仕事ではポジ写真探しとデジタル写真データの検索とを取り混ぜて
交互に行っていたので、たいへん効率が悪かった。
その反省をもとに今回はきっちり作業手順を決めて作業をした。
もっともデジタルデータとポジ写真を取り混ぜて作業をした理由はあって、
写真の組み合わせの流れに沿って作業をしたほうが、時間は掛かるけれどやり易かった
からだ。これは依頼された仕事の性格にもよるので、どちらが良い、とは一概に言えない。
今年に入って、銀塩フィルムカメラは35ミリ判と645セミ判を各一台ずつ残し、
他のカメラはすべて処分した。昨年までフィルムカメラの方がデジタルカメラの台数よりか
多かったが、これでデジタルカメラとフィルムカメラの台数は逆転した。
もう余程のことがない限りフィルムカメラを使うことも無いからポジ写真のストックが
今後増えることはないだろう。
トゲサシガメ と ホオズキカメムシのその後
先日、紹介したホオズキカメムシに馬乗りになったトゲサシガメ、であるが、
昨日の夜になってもまだそのままの格好であった。
ところが今朝になって、ようやく両者は離れていた。
じつはこの観察を継続したいがために、一昨日の夜から両者を風通しのよい飼育ケースに
入れて、玄関先に置いていたのである。どうしても事の結末を見ておきたかったからだ。
トゲサシガメは、ホオズキカメムシの背中に馬乗りになったまま、二晩を過ごしたことになる。
飼育ケース内にはホオズキカメムシの餌として、イヌホオズキの水差しを入れておいたが、
ホオズキカメムシがそれを吸汁した様子は無い。
トゲカメムシもホオズキカメムシから吸血していないようだから、
両者とも飲まず喰わずで二晩をやり過ごしたのだろう。
いったい、トゲカメムシはどうしたというのだろうか?
ホオズキカメムシにしてみればえらい迷惑な話であろうかと思える。
トゲカメムシはよく観察してみると全身トゲだらけで、その姿にしばらく見とれてしまった。
(写真上、中/ E-P1 14-54ミリ )
(写真下/ E-620 35ミリマクロ+1.4倍テレコン )
「そういえば、ゴトン!!って音がしたあと、急にチョロが吠え出したよ」
だそうだ。
なるほど、私が外出していた1時間ほどの間にその事故が起きたのは疑いない。
窓ガラスにシロハラが激突して死んでいたのだ。
朝、出掛ける前に洗濯物を縁側に干したが、そのときに死骸はなかった。
わが家の窓、とくに居間の広い窓には野鳥たちがよく激突する。
軽い脳震盪で済む場合もあるが、今回のように死んでしまうケースも少なくない。
すぐ傍にシロハラが落っこちてきたのだから、犬のチョロが騒ぐのも無理ない。
残念ながら鎖でつながれているから、この思いがけない獲物にかぶりつくことは
叶わない。余計に騒ぎたくなるのも頷ける。
さて、ようやく、これまで続けてきたポジ写真の蔵出し作業が一段落ついた。
ライトボックスは以前使っていた大型サイズのものを引越しのときに処分してしまい、
今では卓上型の小さいA4サイズを使っている。
ポジ写真のストックはこの冬にでも大整理を行い、まだ切り出していないスリーブなども
全部カットし、さらにストック全体の数をギリギリ限界まで縮小しようと考えている。
ともかくポジ写真の蔵出しを終えたので、こんどはデジタル写真データの検索作業に入る。
この前の仕事ではポジ写真探しとデジタル写真データの検索とを取り混ぜて
交互に行っていたので、たいへん効率が悪かった。
その反省をもとに今回はきっちり作業手順を決めて作業をした。
もっともデジタルデータとポジ写真を取り混ぜて作業をした理由はあって、
写真の組み合わせの流れに沿って作業をしたほうが、時間は掛かるけれどやり易かった
からだ。これは依頼された仕事の性格にもよるので、どちらが良い、とは一概に言えない。
今年に入って、銀塩フィルムカメラは35ミリ判と645セミ判を各一台ずつ残し、
他のカメラはすべて処分した。昨年までフィルムカメラの方がデジタルカメラの台数よりか
多かったが、これでデジタルカメラとフィルムカメラの台数は逆転した。
もう余程のことがない限りフィルムカメラを使うことも無いからポジ写真のストックが
今後増えることはないだろう。
トゲサシガメ と ホオズキカメムシのその後
先日、紹介したホオズキカメムシに馬乗りになったトゲサシガメ、であるが、
昨日の夜になってもまだそのままの格好であった。
ところが今朝になって、ようやく両者は離れていた。
じつはこの観察を継続したいがために、一昨日の夜から両者を風通しのよい飼育ケースに
入れて、玄関先に置いていたのである。どうしても事の結末を見ておきたかったからだ。
トゲサシガメは、ホオズキカメムシの背中に馬乗りになったまま、二晩を過ごしたことになる。
飼育ケース内にはホオズキカメムシの餌として、イヌホオズキの水差しを入れておいたが、
ホオズキカメムシがそれを吸汁した様子は無い。
トゲカメムシもホオズキカメムシから吸血していないようだから、
両者とも飲まず喰わずで二晩をやり過ごしたのだろう。
いったい、トゲカメムシはどうしたというのだろうか?
ホオズキカメムシにしてみればえらい迷惑な話であろうかと思える。
トゲカメムシはよく観察してみると全身トゲだらけで、その姿にしばらく見とれてしまった。
(写真上、中/ E-P1 14-54ミリ )
(写真下/ E-620 35ミリマクロ+1.4倍テレコン )