アリジゴク

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今日は都城市、安久小学校の安久児童館で、昆虫観察会。

今年は5月から毎月一回、行って来た。

先月は学校で新型インフルエンザが流行、お休みしたため、今回で6回目となる。

来年の3月まで、この月一回の観察会は続く予定。

今日は午後から雨になりそうだったので、近場のコースを選んでみた。

納骨堂の傍に建っているお堂の床下にはアリjゴクの巣穴がいっぱいあった。

L11628411.jpg「おお!、アリジゴクの巣穴があるよ。」の一声で、床下に潜り込む子たち。

L11628393.jpgしばらくすると、「先生、ほら採れたよ!!」と、、、、

L11628402.jpg巣穴が大きかっただけに、掘り出した幼虫もでっかい!

納骨堂の外壁や道沿いのガードレールにはジャコウアゲハの蛹がたくさん見られた。

児童館の近くにはウマノスズクサがたくさん生えているからだ。

あちこちに生えているので、少し掘り起こして、うちの庭にも移植してみたくなった。

オオバウマノスズクサもうちの近くの山に入ればかなりあって、それも植えてみたい。

ある女の子は、花や実を見つけては私に名前を聞いて、一生懸命、観察メモを書いていた。

「二十三番、アオツヅラフジ、、、、」と番号をふっては、種名を大きな声で復唱していたのが

可愛い。


観察会から戻りかけたころから、ポツポツ、雨が降り出した。

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