タテハモドキ

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以前、13日に紹介したタテハモドキ。

東向きの家壁で休眠していたが、昨日の晴れ間に飛び出して行った。

JX2344924.jpg飛び立ってからしばらくは居間のガラス窓で日光浴をしていた。

写真は昨日、撮影したもの。

そのあと姿を消してしまったが、このタテハモドキは約3週間も家壁で休眠していた

ことになる。今後も気温の低い日には、どこかの物陰に潜んで過ごすのだろうが、

タテハモドキの越冬スタイルはどこか曖昧であるようだ。


さて、いつの日か炭焼きをしてみたいとずっと思っていた。

自分の敷地内に炭窯を拵えて、近所のクヌギ林から少しづつ樹をいただいては、

炭を作る。炭焼き爺になりたいのだ。

一昨日のこと伝統芸能保存会の忘年会があった。

その席上で、炭焼きを自己流でやっているという方とお話ができた。

なるほど炭窯一つ作るにも、なかなか奥が深いことが窺えた。

その方は以前、養蜂も盛んに行っていたそうだ。

今、私が住んでいる土地も、もともとはその方の所有地だったのだ。したがって、

昔の土地の様子など興味深い話もいろいろと聞けるのが有りがたい。

とりあえずはまず、その方の炭窯を見学に行くことにした。

といっても歩いて10分程度の御近所だ。

東京からいきなり引っ越してきて、地域の方々と打ち解ける機会はそもそも

無いに等しい。そのことをかなり気に掛けていたのだが、

伝統芸能保存会にお誘いいただき、そのメンバーとなることで少しずつ

いろいろな方達と接する時間ができつつある。これはとても嬉しいことだ。


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