一昨日紹介したアカイラガ幼虫だが、
今朝になって3対の突起部分を離脱していることに気付いた。
幼虫の体は大きな突起のついた肉塊を落としてスリムになった。
これからかなりの時間を費やして、繭を紡ぐべき場所を求めて歩く。
イラガ類の他の仲間達は、こうした突起の離脱ということをせず繭作りに入る。
他のイラガ幼虫たちを見ていると、突起があったとしても繭作りに支障はないようだ。
ではなぜ、アカイラガだけにこうした習性があるのだろうか?
捨てられた肉塊にはどれにも大きな突起がある↑
体から分離したので生命活動は絶たれ、いづれ干からびて形を失うだろう。
だがしかし、今、目の前にころがっているこれらの突起に素手で触れてみる勇気はない。
( 写真/ E-620 35ミリマクロ+1.4倍テレコン )
今朝になって3対の突起部分を離脱していることに気付いた。
幼虫の体は大きな突起のついた肉塊を落としてスリムになった。
これからかなりの時間を費やして、繭を紡ぐべき場所を求めて歩く。
イラガ類の他の仲間達は、こうした突起の離脱ということをせず繭作りに入る。
他のイラガ幼虫たちを見ていると、突起があったとしても繭作りに支障はないようだ。
ではなぜ、アカイラガだけにこうした習性があるのだろうか?
捨てられた肉塊にはどれにも大きな突起がある↑
体から分離したので生命活動は絶たれ、いづれ干からびて形を失うだろう。
だがしかし、今、目の前にころがっているこれらの突起に素手で触れてみる勇気はない。
( 写真/ E-620 35ミリマクロ+1.4倍テレコン )