ジョウビタキ

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ジョウビタキは10月に入ると、わが家の庭でよく見かけるようになる。

例年、最初に姿を現すのはメスである。

今年もずっとメスの姿ばかりを見ていたが、今朝は珍しくオスが来ていた。

W2279163トリミング.jpgジョウビタキが止まっている枝はメダラの木だが、この木は切ろうかと思っている。

メダラは6月ころに無数の花をつけて、ハチ類を中心にさまざまな昆虫が訪れているのだが、

回りの木と混み合い、それで樹形もヒョロヒョロとなって歪になっている。

回りの木とはクヌギとエノキであり、どうしてもそちらを優先したいのである。

もう一つ、メダラを犠牲にしようという理由はあって、メダラの実生が林内には数多くあるから

いずれ短期間に更新できるという見通しも立つからである。

クヌギの伐採作業も来週には予定しているが、

それに備えて林床の整理もしておかねばならない。


( 写真/ E-520  50-200ミリズーム+2倍テレコン )



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