敷地に生えているナナメノキ(ナナミノキ)は、5月ころに、無数の小さな花を咲かせる。
この花はサツマシジミ幼虫の餌となるので、春にはサツマシジミがよく訪れる。
モチノキ科 ナナメノキは、雌雄異株だが、うちの木は実をつけるので雌株である。
ナナメノキはコナラとクヌギに挟まれて生えており、互いに梢が混み合ってきた。
そこでナナメノキの枝を少し剪定してみた。
前にも書いたが、ナナメノキの成長は非常に旺盛であり、萌芽力も抜群である。
毎年、枝を剪定しないとどんどん枝を広げてしまう。
ところがナナメノキの枝は手でも簡単に折れるほどに脆い。鋸を使えば容易に切断できる。
この木で薪割りすると「ななめに割れる」そうで、なるほどそこから名前がついたのだろう。
たくさん枝葉を落としたので、葉っぱの裏表を丹念に見ておいた。
葉裏にはチャタテムシ類の卵塊がたくさんあったが、それ以外には何も見つからない。
と、思っていたらクロスジホソサジヨコバイが一匹、現れた。
体長は4ミリ程度だろうか。うっかりするとパチンとはじけるようにジャンプして、逃げてしまう。
ナナメノキのすぐ傍に生えているヤツデの葉うらにも一匹いたが、本種を見るのは久しぶり。
この花はサツマシジミ幼虫の餌となるので、春にはサツマシジミがよく訪れる。
モチノキ科 ナナメノキは、雌雄異株だが、うちの木は実をつけるので雌株である。
ナナメノキはコナラとクヌギに挟まれて生えており、互いに梢が混み合ってきた。
そこでナナメノキの枝を少し剪定してみた。
前にも書いたが、ナナメノキの成長は非常に旺盛であり、萌芽力も抜群である。
毎年、枝を剪定しないとどんどん枝を広げてしまう。
ところがナナメノキの枝は手でも簡単に折れるほどに脆い。鋸を使えば容易に切断できる。
この木で薪割りすると「ななめに割れる」そうで、なるほどそこから名前がついたのだろう。
たくさん枝葉を落としたので、葉っぱの裏表を丹念に見ておいた。
葉裏にはチャタテムシ類の卵塊がたくさんあったが、それ以外には何も見つからない。
と、思っていたらクロスジホソサジヨコバイが一匹、現れた。
体長は4ミリ程度だろうか。うっかりするとパチンとはじけるようにジャンプして、逃げてしまう。
ナナメノキのすぐ傍に生えているヤツデの葉うらにも一匹いたが、本種を見るのは久しぶり。