いつものカブトムシ

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犬の散歩コースに集落センター(公民館)の広場がある。

そこの休憩テントには毎年、植栽木の枯れ木が横たわっている。

L11951391.jpg植栽木も病気になったりして、弱ったり枝が腐ったりする。

そういう部位は切断するが処分するにも厄介だ。

やはり朽木にして、いづれ土に戻ってもらうのが良い。

L11951284.jpg今、ころがっている朽木はコブシの枝だと思う。

この朽木をどけてみれば、お決まりのようにカブトムシ幼虫の糞がたくさん出てくる。

そして、もちろん幼虫の姿も。

L11951353.jpg朽木とは書いたが、その腐朽度はまだそれほどでもない。そのせいかカブトムシ幼虫の餌

としては栄養に劣るものがあるのだろう。幼虫のサイズはまだ小さい。

しかし、カブトムシのメスはいろんな場所の朽木をよく探し出すものだと、感心したくなる。

集落のどこを歩いても、見つかる朽木下の土中はカブトムシ幼虫の棲みかになっている。




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