朽木を崩したり、朽木の樹肌を剥いだりしているとよく目にするのが、シロアリ。
さて、画面中央の頭部がでっかい個体はヤマトシロアリの兵アリ。
その隣の細長い体のは、やがて羽化すると羽アリとなるニンフ。女王か王アリの
いづれかになるのだろう。翅芽が胸部に見える。
そのすぐ下にいるのが職アリでもっとも個体数が多い。
たくさんの個体が集合し、アリと名前にはついているが、いわゆるアリさんとシロアリは
まったく別者であることは、意外と認識されていないと思う。
さてさて。
明日はお隣、鹿児島県曽於市財部町で昆虫観察会があり、私は講師として出向く。
先日、その現場を下見したところ、ムカシトンボの抜け殻が見つかり、
♂個体が目の前をビュンビュン飛び交っていた。
ムカシトンボを見るのは久しぶりだが、さすがに九州での発生は早い。
そこで明日は早めに現地に入り、ムカシトンボの羽化を撮影してみようと思っている。
案外、近場にムカシトンボの発生地があることがわかり嬉しくなった。
フィールドでの撮影に出るのも久々なので、準備も万端にしておきたい.
さて、画面中央の頭部がでっかい個体はヤマトシロアリの兵アリ。
その隣の細長い体のは、やがて羽化すると羽アリとなるニンフ。女王か王アリの
いづれかになるのだろう。翅芽が胸部に見える。
そのすぐ下にいるのが職アリでもっとも個体数が多い。
たくさんの個体が集合し、アリと名前にはついているが、いわゆるアリさんとシロアリは
まったく別者であることは、意外と認識されていないと思う。
さてさて。
明日はお隣、鹿児島県曽於市財部町で昆虫観察会があり、私は講師として出向く。
先日、その現場を下見したところ、ムカシトンボの抜け殻が見つかり、
♂個体が目の前をビュンビュン飛び交っていた。
ムカシトンボを見るのは久しぶりだが、さすがに九州での発生は早い。
そこで明日は早めに現地に入り、ムカシトンボの羽化を撮影してみようと思っている。
案外、近場にムカシトンボの発生地があることがわかり嬉しくなった。
フィールドでの撮影に出るのも久々なので、準備も万端にしておきたい.
※ 家屋の材を侵食するイエシロアリの被害は甚大になる。森林で出会うヤマトシロアリも
家屋の湿った場所に侵入することがあるので、油断はできない。