庭のツツジだが、種名ははっきりと判らない。
花は満開となり数日前にはミヤマカラスアゲハが来ていた。
葉っぱの方も展開し始めたが、まだ柔らかい若葉だ。
そこに一匹だけヒメクロオトシブミがいた。
ヒメクロオトシブミ特有の食べ痕が透けて見える。
これからもう少ししたらゆりかご作りに励むのだろうなあ、と思っていたら、
もう、ゆりかごが地面に落ちていた。
虫の姿も爆発的に増えてきた。
クヌギの朽木には、初めてみるヒゲナガゾウムシ科の一種がいた。
体長は10ミリ以上あるから、かなり目立つ。
背面からの写真も撮っておくと図鑑で同定するときに役に立つ。
本種は、フトヒゲナガゾウムシ属の一種であるようだが、この属には似たようなのが数種あり
判別が厄介だ。クロモンフトヒゲナガゾウムシあたりかと思われるが、確かではない。
細かく調べるには標本が必要だ。
(写真は全て: オリンパス E-620 35ミリマクロ+2倍テレコン サンパックB3000S )
写真上のツツジは、ミツバツツジではないかとのご指摘をいただきました。
そこで雄しべの数を調べてみたのですが、5本が一個、それ以外のほとんどが7、8、
9本とバラつきがありました。
分布域から見ると、ハヤトミツバツツジ、トサノミツバツツジなどもありますが、
これらは雄しべが10本です。そしてミツバツツジの雄しべは、5本です。
うちの庭のミツバツツジは雑種なのでしょうか?
花は満開となり数日前にはミヤマカラスアゲハが来ていた。
葉っぱの方も展開し始めたが、まだ柔らかい若葉だ。
そこに一匹だけヒメクロオトシブミがいた。
ヒメクロオトシブミ特有の食べ痕が透けて見える。
これからもう少ししたらゆりかご作りに励むのだろうなあ、と思っていたら、
もう、ゆりかごが地面に落ちていた。
虫の姿も爆発的に増えてきた。
クヌギの朽木には、初めてみるヒゲナガゾウムシ科の一種がいた。
体長は10ミリ以上あるから、かなり目立つ。
背面からの写真も撮っておくと図鑑で同定するときに役に立つ。
本種は、フトヒゲナガゾウムシ属の一種であるようだが、この属には似たようなのが数種あり
判別が厄介だ。クロモンフトヒゲナガゾウムシあたりかと思われるが、確かではない。
細かく調べるには標本が必要だ。
(写真は全て: オリンパス E-620 35ミリマクロ+2倍テレコン サンパックB3000S )
写真上のツツジは、ミツバツツジではないかとのご指摘をいただきました。
そこで雄しべの数を調べてみたのですが、5本が一個、それ以外のほとんどが7、8、
9本とバラつきがありました。
分布域から見ると、ハヤトミツバツツジ、トサノミツバツツジなどもありますが、
これらは雄しべが10本です。そしてミツバツツジの雄しべは、5本です。
うちの庭のミツバツツジは雑種なのでしょうか?