本日、愛媛県松山市から宮崎に戻った。
松山の実家では、すぐ脇にある農業用水路に網を入れてみた。
三面護岸の小さな用水路には、それでも生き物の姿がけっこう見られる。
生物相としては貧弱であったとしても、人工的な環境にしがみつくように生きるものたちの
まるで隙間を埋めるような生き様が、妙に私の気を惹く。
私が網を入れた目的は、シオカラトンボのヤゴであり、30メートルくらいの流域で次々と
見つかった。ヤゴのステージはさまざま。オオシオカラは混じっていない。
用水路の水量は変動が激しい。ときには水がまったく涸れてしまうことすらある。
シオカラトンボのヤゴは、水路の縁にたまった泥や、そこに生えた藻、植物の根っこなどに
潜んでいる。普段は泥の中に埋もれており、水面から彼らの姿を見ることはできない。
さて、今回、ヤゴ掬いをしていてわずかな数だが、二枚貝も入った。
マシジミ?だろうか。白いのは稚貝だろうか。これにはちょっとびっくりした。
松山の実家では、すぐ脇にある農業用水路に網を入れてみた。
三面護岸の小さな用水路には、それでも生き物の姿がけっこう見られる。
生物相としては貧弱であったとしても、人工的な環境にしがみつくように生きるものたちの
まるで隙間を埋めるような生き様が、妙に私の気を惹く。
私が網を入れた目的は、シオカラトンボのヤゴであり、30メートルくらいの流域で次々と
見つかった。ヤゴのステージはさまざま。オオシオカラは混じっていない。
用水路の水量は変動が激しい。ときには水がまったく涸れてしまうことすらある。
シオカラトンボのヤゴは、水路の縁にたまった泥や、そこに生えた藻、植物の根っこなどに
潜んでいる。普段は泥の中に埋もれており、水面から彼らの姿を見ることはできない。
さて、今回、ヤゴ掬いをしていてわずかな数だが、二枚貝も入った。
マシジミ?だろうか。白いのは稚貝だろうか。これにはちょっとびっくりした。