冬の間に見つけることができなかったのは、クヌギカメムシのゼリー状卵塊だ。
意外にも都城市の中心部の公園で多数の卵塊を発見して、
卵塊が集中するのはクヌギの樹齢に関係しているのでは、と推測してみた。
しかし、うちの林のクヌギも樹齢は40年を超えている。
少ないながらもクヌギカメムシはいるはずなのだ。
そして、今日。クヌギのひこばえで、クヌギカメムシの終令幼虫を見つけた。
これはちょっと嬉しかった。
成虫は緑色一色で地味であるが、幼虫には赤い紋様がある。
もうじき羽化すると思われるほど、成熟した体つきである。
田んぼでは田植えの前の草刈り作業が盛んだが、冬の間に育った牧草の刈り込み作業も
あちこちで行われている。
牧草は刈った後、天日で乾燥し、細長く土手状に整列させる。
刈り草の土手をまたぐように機械がそれを拾い集める。
ある程度集まると、ロールケーキにして、吐き出す。
牧草ひとつにしても、さまざまな農機具が使われている。
うちの東にある池の水面に点々と白い浮遊物が目立つ。なんだろう?
浮遊物の正体は、ハゼノキの落花だ。
うちの林には、ただ一本だけヒョロヒョロのエゴノキが生えているが、
すでに花盛りも過ぎ、地面に白い絨毯のごとく花を落としている。
池一面がハゼノキの落花に覆われているのを眺めていると、
突然、バシャン!!と派手に魚が跳ねた。
でっかいことは間違いない。誰かがここの池に魚を放つからだ。
意外にも都城市の中心部の公園で多数の卵塊を発見して、
卵塊が集中するのはクヌギの樹齢に関係しているのでは、と推測してみた。
しかし、うちの林のクヌギも樹齢は40年を超えている。
少ないながらもクヌギカメムシはいるはずなのだ。
そして、今日。クヌギのひこばえで、クヌギカメムシの終令幼虫を見つけた。
これはちょっと嬉しかった。


田んぼでは田植えの前の草刈り作業が盛んだが、冬の間に育った牧草の刈り込み作業も
あちこちで行われている。

刈り草の土手をまたぐように機械がそれを拾い集める。
ある程度集まると、ロールケーキにして、吐き出す。

うちの東にある池の水面に点々と白い浮遊物が目立つ。なんだろう?

うちの林には、ただ一本だけヒョロヒョロのエゴノキが生えているが、
すでに花盛りも過ぎ、地面に白い絨毯のごとく花を落としている。
池一面がハゼノキの落花に覆われているのを眺めていると、
突然、バシャン!!と派手に魚が跳ねた。
でっかいことは間違いない。誰かがここの池に魚を放つからだ。