ウスタビガ幼虫も終令となった、繭作りは1週間先あたりだろうか。
ウスタビガ幼虫の体色には青味がかった薄黄色タイプと、山吹色のごとく黄色の強いタイプ
の二つの体色型がある。濃い黄色タイプの幼虫は比較的少ないように感じる。
虫の姿もかなり増えてきたが、フィールド歩きの時間がほとんどない。
しかし、クリ林の樹液が気になって、そこだけ見に行ってみた。
ウマノオバチはどうなっただろうかと思っていたら、
その樹液に来ていた。これにはびっくりした。
写真では警戒して顔を上げているが、この直前まで口器を樹液の滲み出ている切り口に
押し当てていた。どう見ても、樹液を吸っていたのではないだろうか。
しかも口吻を深く挿して食事中のサトキマダラヒカゲと向かい合わせという構図が面白い。
サトキマダラヒカゲはかなり神経質だが、このときは樹液に夢中になっていたのか、
顔の正面ギリギリまでレンズを寄せても平気の様子だった。
(写真: オリンパス ペンライトEPL-1 パナソニック45ミリマクロ )
ウスタビガ幼虫の体色には青味がかった薄黄色タイプと、山吹色のごとく黄色の強いタイプ
の二つの体色型がある。濃い黄色タイプの幼虫は比較的少ないように感じる。
虫の姿もかなり増えてきたが、フィールド歩きの時間がほとんどない。
しかし、クリ林の樹液が気になって、そこだけ見に行ってみた。
ウマノオバチはどうなっただろうかと思っていたら、
その樹液に来ていた。これにはびっくりした。
写真では警戒して顔を上げているが、この直前まで口器を樹液の滲み出ている切り口に
押し当てていた。どう見ても、樹液を吸っていたのではないだろうか。
しかも口吻を深く挿して食事中のサトキマダラヒカゲと向かい合わせという構図が面白い。
サトキマダラヒカゲはかなり神経質だが、このときは樹液に夢中になっていたのか、
顔の正面ギリギリまでレンズを寄せても平気の様子だった。
(写真: オリンパス ペンライトEPL-1 パナソニック45ミリマクロ )