ウスタビガ幼虫の一匹が繭を紡いでいた。
コナラの葉の葉柄を繭の固定場所にうまく利用している。
作業は昨夜あたりから始まったのだろう、幼虫の姿がまだ透けて見える。
ときおり繭上部から幼虫が頭を出してせわしく糸を吐く。
繭を支える柄は、いったい何本の糸が束ねてあるだろうか?かなりガッチリしている。
今朝は風がやたらと強く、風の止む瞬間を待っての撮影。
さて、今月の半ば頃から気になっていたことだが、今年はコガネムシが妙に多い。
妙に、というのも理由がある。
宮崎に来て初年度に印象的だったことの一つは、コガネムシがやたらと多いことだったが、
しかし2008年、2009年と、あれだけ数の多かったコガネムシが探してようやく見つかる
程度しか見られず、いったいどうなっているのか?と、ふしぎに感じていた。
コガネムシの発生消長には大きな年変動があるようだが、その原因はわからない。
嬉しいことに、うちの雑木林の中にもコガネムシは数多く見られる。
林縁から草原に棲むコガネムシが林内にも入り込んでいるのは、
徹底したササ刈りと、昨年クヌギの間引き伐採などをして、林内がかなり明るく
風通しもよくなっているせいだろう。
(写真:オリンパス EPL-1 パナソニック45ミリマクロ )
マイクロフォーサーズのレンズが5本揃ったので、EPL-1ブラックを1台追加した。
水中撮影専用と考えていたEPL-1だが、使ううちに通常撮影でもじゅぶん仕事になると
思えた。なんと言っても価格が安い。いづれ後継機が出るにしてもあまり痛手にはならない。
通常の撮影ならEPL-1の小型軽量というメリットはたいへん大きい。
ただし、長時間露光、高感度撮影という面では前にも書いたがオリンパスカメラの場合
ノイズが強く、その場合はキャノンのEOSを使って凌いでいる。
コナラの葉の葉柄を繭の固定場所にうまく利用している。
作業は昨夜あたりから始まったのだろう、幼虫の姿がまだ透けて見える。
ときおり繭上部から幼虫が頭を出してせわしく糸を吐く。
繭を支える柄は、いったい何本の糸が束ねてあるだろうか?かなりガッチリしている。
今朝は風がやたらと強く、風の止む瞬間を待っての撮影。
さて、今月の半ば頃から気になっていたことだが、今年はコガネムシが妙に多い。
妙に、というのも理由がある。
宮崎に来て初年度に印象的だったことの一つは、コガネムシがやたらと多いことだったが、
しかし2008年、2009年と、あれだけ数の多かったコガネムシが探してようやく見つかる
程度しか見られず、いったいどうなっているのか?と、ふしぎに感じていた。
コガネムシの発生消長には大きな年変動があるようだが、その原因はわからない。
嬉しいことに、うちの雑木林の中にもコガネムシは数多く見られる。
林縁から草原に棲むコガネムシが林内にも入り込んでいるのは、
徹底したササ刈りと、昨年クヌギの間引き伐採などをして、林内がかなり明るく
風通しもよくなっているせいだろう。
(写真:オリンパス EPL-1 パナソニック45ミリマクロ )
マイクロフォーサーズのレンズが5本揃ったので、EPL-1ブラックを1台追加した。
水中撮影専用と考えていたEPL-1だが、使ううちに通常撮影でもじゅぶん仕事になると
思えた。なんと言っても価格が安い。いづれ後継機が出るにしてもあまり痛手にはならない。
通常の撮影ならEPL-1の小型軽量というメリットはたいへん大きい。
ただし、長時間露光、高感度撮影という面では前にも書いたがオリンパスカメラの場合
ノイズが強く、その場合はキャノンのEOSを使って凌いでいる。