雨続きだったが、今日は久しぶりに晴れた。
朝陽を浴びるオオミズアオの3令幼虫。庭のサクラで数匹が育っている。
その隣のクロガネモチでは、シンジュサン幼虫が全て終令となった。
シンジュサン幼虫は、終令前期まで室内で飼育していたが、ここに至って食欲も猛烈に
増してきたので庭のクロガネモチに移動させた。放っておけば、いづれ適当な場所で
繭を紡ぐだろう。
ああ、しかし、シンジュサン幼虫を見ていると、「こんぺいとう」を思い出す。
もちろんお菓子の「こんぺいとう」である。昔は大好きだった。
食べ終わる頃に、核となっているケシ粒の食感が嬉しかった。
まだおまけがあるよ、という感じ。
庭のサクラにはこんな芋虫もいる。テングイラガだ。
朝陽を浴びるオオミズアオの3令幼虫。庭のサクラで数匹が育っている。
その隣のクロガネモチでは、シンジュサン幼虫が全て終令となった。
シンジュサン幼虫は、終令前期まで室内で飼育していたが、ここに至って食欲も猛烈に
増してきたので庭のクロガネモチに移動させた。放っておけば、いづれ適当な場所で
繭を紡ぐだろう。
ああ、しかし、シンジュサン幼虫を見ていると、「こんぺいとう」を思い出す。
もちろんお菓子の「こんぺいとう」である。昔は大好きだった。
食べ終わる頃に、核となっているケシ粒の食感が嬉しかった。
まだおまけがあるよ、という感じ。
庭のサクラにはこんな芋虫もいる。テングイラガだ。
テングイラガは刺さないそうだが、誰か試してみてほしい。
そう書いておきながら、私は実験したくない。
室内のカイコたちはすべてが繭作りに入った。
シンジュサンやオオミズアオや、ヤママユやウスタビガを野蚕と呼ぶのに対して、
カイコは、家蚕と呼ばれる。たしかに、そうだ。カイコはもはや、野外では生き残れない。
人が手を掛けないと育たない。完全な飼育虫だ。これはこれで、たいしたものだ。
カイコが繭の土台を作る途中、最後の脱糞とおしっこをすることを、先日書いた。
今日は2匹のカイコのおしっこをねらってみた。というか、その気配を察知してしまった。
おしっこの量や、放出する勢いにも個体差がずいぶんとあることがわかった。
ピューッピュピュー!!、とその勢いは凄まじく、60センチ近くの放物線を描いた。
そうとわかっていたら、こんなフレーミングはしなかったのだが。
そう書いておきながら、私は実験したくない。
室内のカイコたちはすべてが繭作りに入った。
シンジュサンやオオミズアオや、ヤママユやウスタビガを野蚕と呼ぶのに対して、
カイコは、家蚕と呼ばれる。たしかに、そうだ。カイコはもはや、野外では生き残れない。
人が手を掛けないと育たない。完全な飼育虫だ。これはこれで、たいしたものだ。
カイコが繭の土台を作る途中、最後の脱糞とおしっこをすることを、先日書いた。
今日は2匹のカイコのおしっこをねらってみた。というか、その気配を察知してしまった。
おしっこの量や、放出する勢いにも個体差がずいぶんとあることがわかった。
ピューッピュピュー!!、とその勢いは凄まじく、60センチ近くの放物線を描いた。
そうとわかっていたら、こんなフレーミングはしなかったのだが。