午前5時半。
積乱雲の子どもが朝陽を浴びていた。
ボーッと眺めていると、しだいに大きくなって入道雲となった。
暑いことは暑いが、涼しい西風が谷津田から吹き上げてくる。
わが家ではエアコンが要らない。
午後9時。
林を見に行く。しきりとフクロウが鳴いており、2羽が交互に鳴くので騒がしい。
ゴイサギか何か、サギ類のギョエ、ギョエ~という声も混じる。
フクロウの大きなシルエットが頭上を滑空し、バシン!!とクヌギの梢を激しく叩いた。
何かを捕らえたのだろうか?悠然と隣の林へ飛び去る。
目の前のクヌギの幹では、ノコギリカミキリのメスが産卵管を突き出して、
コーリングの最中。
ノコギリカミキリのコーリングを見るのはこれで3度目くらいかと思うが、
長い時間、続ける。が、しかし、オスが呼びかけに応えてやって来たのを見たことがない。
やはり、もっともっと辛抱強く、待たねばならないのだろう。
積乱雲の子どもが朝陽を浴びていた。
ボーッと眺めていると、しだいに大きくなって入道雲となった。
暑いことは暑いが、涼しい西風が谷津田から吹き上げてくる。
わが家ではエアコンが要らない。
午後9時。
林を見に行く。しきりとフクロウが鳴いており、2羽が交互に鳴くので騒がしい。
ゴイサギか何か、サギ類のギョエ、ギョエ~という声も混じる。
フクロウの大きなシルエットが頭上を滑空し、バシン!!とクヌギの梢を激しく叩いた。
何かを捕らえたのだろうか?悠然と隣の林へ飛び去る。
目の前のクヌギの幹では、ノコギリカミキリのメスが産卵管を突き出して、
コーリングの最中。
ノコギリカミキリのコーリングを見るのはこれで3度目くらいかと思うが、
長い時間、続ける。が、しかし、オスが呼びかけに応えてやって来たのを見たことがない。
やはり、もっともっと辛抱強く、待たねばならないのだろう。