毎年、秋が近づくと田んぼの周囲に網が張り巡らされる。
とくに谷津田の奥の山に近い田んぼが、イノシシにやられる。
今朝も農家の方が家族総出で網の設置作業を行っていた。
猛暑の中、たいへんな労力を要するだろうと思う。
牛の肥育用トウモロコシもやられる。近い場所で被害が出た、ということでうちのすぐ下の
畑でも網を巡らしていた。
竹ざおの先にビニール縄の輪がぶら下げてある。これが網の外側にずらりと並ぶ。
一見、くくり罠のように見えるが、そうではない。
このビニール縄のわっかに触れるのを、イノシシは嫌がるそうである。
もっとも実際に効果を発揮するのかどうかは、仕掛けたご本人もよく知らないそうだ。
しかし、できる対策はあれこれ試してみたい、という気持ちはわかる。
イノシシ撃退対策として聞いた話には、他にもいろいろ面白いものがあって、
その根拠は今ひとつ明解ではないものの、こういう情報はあちこちへと広まるようだ。
埼玉県の越生で伺った話では、車などに積んでいるバッテリーを並べておくとイノシシが
これを嫌がるということだった。それで効果があったとも言う。
バッテリーの臭いが効く!という説明だったが、ではバッテリーのどの成分なのかは、
はっきりしない。臭いだと言うなら、バッテリーでなくても、その臭い成分を直接使えば
いいような気もするが、よくわからないこそバッテリーを並べるわけだ。
今朝は嫁さんが大きな声で騒ぐので駆けつけてみれば、イヌザンショウの脇に
カラスアゲハのオスが休んでいた。
「オーイ!でっかいチョウがいるよ~!!」
撮影しながら小5の女の子を呼ぶ。
網を持って走ってきたものの、
「おじちゃん、採って!ボクがやると失敗しそお~」
「オイオイ、またおじちゃんかい、、、、自分で、、、」
言っているうちにカラスアゲハは飛び立ってしまった。
私は網を受け取って追いかけ、間一髪のところで捕獲した。
虫追いかけて走るなんぞ、滅多にないことだゾ。
うちの林の縁では、大きなメスが休んでいた。
また呼ぶべきかどうか迷ったが、家まで距離があって声は届かないので止めておいた。
しかし、今日は撮影で外を出歩いている時間はあまりない。
写真を整理して、東京へ送る準備をしなければならない。
( 写真: EOS-7D シグマ20ミリ )
キャノンのカメラはもう型が古くなったので更新どきとみて、EOS-7Dを使うことにした。
カメラは10万以上するものは買わないと書いたが、EOS-7Dは最安値で11万ちょっと。
予算オーバーだがギリギリ許容範囲内と考えた。5Dマーク2などは論外。
ファインダー視野率100パーセント、というのもいい。
内臓ストロボはマニュアル発光で調光できるが、メニューを開かないとできない。
この辺りはオリンパスカメラの方が操作性がはるかに良い。
ただし、EOS-7Dでは1/3段での細かい調光が可能。オリンパスは2段階でしかできない。
E-TTL発光も露出が正確であまり大きくハズさない。オートでも広い範囲で使える。
オリンパスとキャノンを足して2で割ったようなカメラが無いものか、と感じる。
EOS-7Dの細かいところでは、バッテリーを6個までカメラに登録でき、
バッテリーの使用暦など管理チェックできるシステムは便利だ。
バッテリーにはそれぞれシリアルナンバーがあるから、どの程度使い込んだのか、
そろそろ替え時なのかどうかのチェックも個別にできる。
とくに谷津田の奥の山に近い田んぼが、イノシシにやられる。
今朝も農家の方が家族総出で網の設置作業を行っていた。
猛暑の中、たいへんな労力を要するだろうと思う。
牛の肥育用トウモロコシもやられる。近い場所で被害が出た、ということでうちのすぐ下の
畑でも網を巡らしていた。
竹ざおの先にビニール縄の輪がぶら下げてある。これが網の外側にずらりと並ぶ。
一見、くくり罠のように見えるが、そうではない。
このビニール縄のわっかに触れるのを、イノシシは嫌がるそうである。
もっとも実際に効果を発揮するのかどうかは、仕掛けたご本人もよく知らないそうだ。
しかし、できる対策はあれこれ試してみたい、という気持ちはわかる。
イノシシ撃退対策として聞いた話には、他にもいろいろ面白いものがあって、
その根拠は今ひとつ明解ではないものの、こういう情報はあちこちへと広まるようだ。
埼玉県の越生で伺った話では、車などに積んでいるバッテリーを並べておくとイノシシが
これを嫌がるということだった。それで効果があったとも言う。
バッテリーの臭いが効く!という説明だったが、ではバッテリーのどの成分なのかは、
はっきりしない。臭いだと言うなら、バッテリーでなくても、その臭い成分を直接使えば
いいような気もするが、よくわからないこそバッテリーを並べるわけだ。
今朝は嫁さんが大きな声で騒ぐので駆けつけてみれば、イヌザンショウの脇に
カラスアゲハのオスが休んでいた。
「オーイ!でっかいチョウがいるよ~!!」
撮影しながら小5の女の子を呼ぶ。
網を持って走ってきたものの、
「おじちゃん、採って!ボクがやると失敗しそお~」
「オイオイ、またおじちゃんかい、、、、自分で、、、」
言っているうちにカラスアゲハは飛び立ってしまった。
私は網を受け取って追いかけ、間一髪のところで捕獲した。
虫追いかけて走るなんぞ、滅多にないことだゾ。
うちの林の縁では、大きなメスが休んでいた。
また呼ぶべきかどうか迷ったが、家まで距離があって声は届かないので止めておいた。
しかし、今日は撮影で外を出歩いている時間はあまりない。
写真を整理して、東京へ送る準備をしなければならない。
( 写真: EOS-7D シグマ20ミリ )
キャノンのカメラはもう型が古くなったので更新どきとみて、EOS-7Dを使うことにした。
カメラは10万以上するものは買わないと書いたが、EOS-7Dは最安値で11万ちょっと。
予算オーバーだがギリギリ許容範囲内と考えた。5Dマーク2などは論外。
ファインダー視野率100パーセント、というのもいい。
内臓ストロボはマニュアル発光で調光できるが、メニューを開かないとできない。
この辺りはオリンパスカメラの方が操作性がはるかに良い。
ただし、EOS-7Dでは1/3段での細かい調光が可能。オリンパスは2段階でしかできない。
E-TTL発光も露出が正確であまり大きくハズさない。オートでも広い範囲で使える。
オリンパスとキャノンを足して2で割ったようなカメラが無いものか、と感じる。
EOS-7Dの細かいところでは、バッテリーを6個までカメラに登録でき、
バッテリーの使用暦など管理チェックできるシステムは便利だ。
バッテリーにはそれぞれシリアルナンバーがあるから、どの程度使い込んだのか、
そろそろ替え時なのかどうかのチェックも個別にできる。