オリンパスのカメラEPL-1を今年になって導入したのは水中撮影で使うため。
EPL-1は小型のため、このカメラを入れるハウジングも小さくできる。
これまでにも水中カメラハウジングを何度も検討してきたが、どうもしっくりこなかった。
EPL-1が発売されてからマイクロフォーサーズ9-18ミリズームも出たので、
いよいよ好機到来と思えた。
オリンパスにはEPL-1専用ハウジングも純正品として用意されているが、
レンズポート前面があまりにも大き過ぎ、深度の浅い田んぼや川での使用には使えない。
しかもファインダーがハウジング背面にあり、あくまでもダイビング専用。
水生昆虫を撮影する場合、浅い水辺のことが多い。でっかい通常のハウジングでは
使い物にならない。そして水面上から覗ける箱メガネ式でないと実用的でない。
そこで、水中カメラハウジングのオーダーメイド製作、販売をしているプルーフに
EPL-1用の特注水中カメラハウジングを依頼してみた。
レンズは9-18ミリズームレンズと45ミリマクロレンズが使える固定ポートとした。
ファインダーは上部から覗くようにし、60度の傾斜をつけてもらった。
操作ボタンなどは必要最低限に絞った。ムービーボタン、消去ボタンは除外してある。
ストロボは常にポップアップした状態だから、外部スレーブストロボを使用しないときは
メニューで「発光禁止」にしておく。
45ミリマクロレンズのオートフォーカスは条件によっては使えないことがしばしば。
そこでマニュアルフォーカス操作ができる回転ダイアルをつけてもらった。
このダイアルはズームレンズのズーミング操作も兼ねる。
ほんとうは各レンズ専用のハウジングを造ったほうが強度や信頼性もより高いし、
撮影現場でも取り回しが楽なのだが、ハウジング一台しか携行できない場合も
想定して今回はレンズ交換可能な仕様にしてみた。
ポート固定式のため、ハウジングは前後分割式になっている。
使用頻度が上がっていけば、将来的には各レンズ専用ハウジングが必要と感じる
場面もあることだろう。
プルーフのことを教えてくれたのは、自然写真家の武田晋一さん。
北九州市の仕事場を訪問した際、武田さんが使用しているプルーフ製水中ハウジングを
見せてもらった。写真でも拝見していたが、実機を見てこれはいい!!と思った。
EPL-1は小型のため、このカメラを入れるハウジングも小さくできる。
これまでにも水中カメラハウジングを何度も検討してきたが、どうもしっくりこなかった。
EPL-1が発売されてからマイクロフォーサーズ9-18ミリズームも出たので、
いよいよ好機到来と思えた。
オリンパスにはEPL-1専用ハウジングも純正品として用意されているが、
レンズポート前面があまりにも大き過ぎ、深度の浅い田んぼや川での使用には使えない。
しかもファインダーがハウジング背面にあり、あくまでもダイビング専用。
水生昆虫を撮影する場合、浅い水辺のことが多い。でっかい通常のハウジングでは
使い物にならない。そして水面上から覗ける箱メガネ式でないと実用的でない。
そこで、水中カメラハウジングのオーダーメイド製作、販売をしているプルーフに
EPL-1用の特注水中カメラハウジングを依頼してみた。
レンズは9-18ミリズームレンズと45ミリマクロレンズが使える固定ポートとした。
ファインダーは上部から覗くようにし、60度の傾斜をつけてもらった。
操作ボタンなどは必要最低限に絞った。ムービーボタン、消去ボタンは除外してある。
ストロボは常にポップアップした状態だから、外部スレーブストロボを使用しないときは
メニューで「発光禁止」にしておく。
45ミリマクロレンズのオートフォーカスは条件によっては使えないことがしばしば。
そこでマニュアルフォーカス操作ができる回転ダイアルをつけてもらった。
このダイアルはズームレンズのズーミング操作も兼ねる。
ほんとうは各レンズ専用のハウジングを造ったほうが強度や信頼性もより高いし、
撮影現場でも取り回しが楽なのだが、ハウジング一台しか携行できない場合も
想定して今回はレンズ交換可能な仕様にしてみた。
ポート固定式のため、ハウジングは前後分割式になっている。
使用頻度が上がっていけば、将来的には各レンズ専用ハウジングが必要と感じる
場面もあることだろう。
プルーフのことを教えてくれたのは、自然写真家の武田晋一さん。
北九州市の仕事場を訪問した際、武田さんが使用しているプルーフ製水中ハウジングを
見せてもらった。写真でも拝見していたが、実機を見てこれはいい!!と思った。