地デジなら、電波が届くらしい

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先月、わが家のテレビ電波の受信状況を調べてもらった。

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ワゴン車の屋根からスルスルとアンテナ塔が伸び上がっていく。最高で10メートルまで

伸びるそうだ。かれこれ1時間近く電波状況を調べていた。

その結果、今設置してあるアンテナの高さをあと2メートル程度上げれば、

NHK他、各民放局がちゃんと受信できる、ということであった。

もちろん地上デジタル電波の話であり、テレビもアンテナもデジタル移行せねばならない。

私としては「電波難民」になることを望んでいただけに、期待はずれでガックリ。

調査結果を書類作製するので少し待ってくれと言われて、しばらく待っていたが、

ずいぶんと待たされた。余程、記入項目がびっしりあるのだろうなあ、と思って

受け取った書類は、なんじゃこっれ!?10分もかからんだろう、という内容だった。

しかし、デジタルテレビを購入するのもアンテナ工事も、まだしばらく先になりそうだ。

テレビを買う買わない、の判断は嫁さんの権限になっている。

嫁さんはテレビの価格が下がるのを待っているようで慎重だ。

価格の変動を見ていれば、いつまでも買うことなく終わってしまいそう。

私はどちらでもいいと思っている。前にも書いたが、テレビはなくてもいいのだから。

まあ、もっと切実な問題があって、以前から何度も書いている風呂沸かし器。

うちでは台所や洗面所でお湯を使わないので、風呂やシャワーのお湯さえ

沸かせればいい。

それが井戸水の水質の問題で、湯沸かし器も自由に選ぶことができない。

ガスにしろ灯油にしろ、電気温水器と同じように配管への影響があるため

何らかの濾過装置が必要になる。この濾過装置が、一筋縄ではいかないのである。

かなりややこしい説明を業者から受けたが、ともかく水道にするべきだ、という

結論になってしまう。

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