先日18日の夜、羽化脱皮に失敗したオオカマキリ幼虫。
さすがにその後、弱って死んでしまったが、私の手元にはもう一匹、幼虫がいる。
この幼虫の体にはヤドリバエの卵が付着していたが、今朝になって大きな蛆虫が
腹部の体壁を突き破って外に出た。私が気付いたときにはすでに蛹となっていたが。
しかし、ヤドリバエ幼虫が体外に出たあとのカマキリ幼虫は何事もなかったように元気だ。
飼育ケースに入れたツチイナゴをすばやく捕らえて食べてしまった。
なんとも不思議な光景である。
ともかく、今の時期にオオカマキリ幼虫を見つけるのはほとんど絶望的である。
見つかるとすれば、皆、すでに成虫のオオカマキリである。
であるにも関わらず幼虫が見つかった理由は、こう考えることができまいか。
つまり、ヤドリバエの寄生を受けたオオカマキリ幼虫は、成長遅延となる。
ヤドリバエ幼虫がオオカマキリ幼虫の体内で栄養を掠め取っているわけだから、
オオカマキリの成長が遅れてしまうのも当然ではないかと思われる。
これを裏付ける研究をすでに誰かがやっているとは思うが、、、、。
さて、今朝のこと。うちの林で放飼して繭を紡いだヤママユの第一号がようやく羽化した。
いやじつに、じつに遅い!!
このヤママユが繭を紡いだのは6月2日と記録にあるから、蛹の休眠期間は3ヶ月と
2週間以上にもなる。
これほど遅いヤママユの羽化はあまり経験がないが、やはりこの夏の猛暑が影響して
いるのではないだろうか。
まだ羽化していない繭が数個ある。
ヒガンバナの花には、先日に引き続き、キアゲハのメスが来ていた。
そういえば、オナガアゲハもこの数日の間に何回も来ている。尾状突起が破れてないが、
前翅の特徴から明らかにオナガアゲハとわかった。
数こそ少ないがナガサキアゲハもようやく現れた。
もう後ろ翅がないボロボロの姿だが、花蜜を吸う姿には力が漲っている。
ストロボに取り付けるディフューザー(エツミ社製)は、千円程度。材料費からみれば
けっこう高いと思う。だからではないが、このディフューザーを活用する工夫をしてみた。
キャノンのスピードライト430EX Ⅱ専用のディフューザー、これをカメラの内蔵ストロボ
のディフューザーとしても使えるように、ゴムバンドを付けてみた。
ゴムバンドをポップアップした内蔵ストロボの背面に回し、ファインダーの下で留めるだけ。
EOS-7Dと魚眼レンズの組み合わせで内蔵ストロボを使用する場合、そのままでは
光が硬すぎるので、こうしてディフューザーを被せると、影も柔らかくなる。
スピードライト430EX ⅡはEOS-7Dの内蔵ストロボと組み合わせると
ワイヤレス発光機能が多彩であり、かなり複雑なライティングが可能となる。
キャノンのワイアレス機能とオリンパスのそれとは、仕組みがかなり違うようだ。
どちらが良いとか、一概には言えないが、オリンパスのワイヤレス機能では若干、
タイムラグがあって、それと発光時のビビビビーという音も気になっていた。
そういう点ではキャノンのワイヤレス機能は、無音であり、タイムラグも感じない、
非常に素直なシステムという感触がある。
発光モードをマニュアルにすれば、オリンパス、キャノンのストロボを混在させての
使用も可能。
それと不思議なのは、
EOS-7Dの内蔵ストロボをEーTTLで使い、そこにオリンパスのFL-36Rストロボを
スレーブとして使っても、ちゃんと発光すること。
E-TTL発光ならば、プリ発光があるはずだが?
※ テスト撮影を積み重ねた結果、FL-36Rの発光位置が7Dボディに近い場合では、
内蔵ストロボのE-TTLプリ発光に反応してしまうことがわかった。
その場合は内蔵ストロボをマニュアルで使う必要がある。
また、キャノン専用外部ストロボをE-TTLで発光させると、同じようにFL-36Rは
プリ発光を必ず拾ってしまう。
さすがにその後、弱って死んでしまったが、私の手元にはもう一匹、幼虫がいる。
この幼虫の体にはヤドリバエの卵が付着していたが、今朝になって大きな蛆虫が
腹部の体壁を突き破って外に出た。私が気付いたときにはすでに蛹となっていたが。
しかし、ヤドリバエ幼虫が体外に出たあとのカマキリ幼虫は何事もなかったように元気だ。
飼育ケースに入れたツチイナゴをすばやく捕らえて食べてしまった。
なんとも不思議な光景である。
ともかく、今の時期にオオカマキリ幼虫を見つけるのはほとんど絶望的である。
見つかるとすれば、皆、すでに成虫のオオカマキリである。
であるにも関わらず幼虫が見つかった理由は、こう考えることができまいか。
つまり、ヤドリバエの寄生を受けたオオカマキリ幼虫は、成長遅延となる。
ヤドリバエ幼虫がオオカマキリ幼虫の体内で栄養を掠め取っているわけだから、
オオカマキリの成長が遅れてしまうのも当然ではないかと思われる。
これを裏付ける研究をすでに誰かがやっているとは思うが、、、、。
さて、今朝のこと。うちの林で放飼して繭を紡いだヤママユの第一号がようやく羽化した。
いやじつに、じつに遅い!!
このヤママユが繭を紡いだのは6月2日と記録にあるから、蛹の休眠期間は3ヶ月と
2週間以上にもなる。
これほど遅いヤママユの羽化はあまり経験がないが、やはりこの夏の猛暑が影響して
いるのではないだろうか。
まだ羽化していない繭が数個ある。
ヒガンバナの花には、先日に引き続き、キアゲハのメスが来ていた。
そういえば、オナガアゲハもこの数日の間に何回も来ている。尾状突起が破れてないが、
前翅の特徴から明らかにオナガアゲハとわかった。
数こそ少ないがナガサキアゲハもようやく現れた。
もう後ろ翅がないボロボロの姿だが、花蜜を吸う姿には力が漲っている。
ストロボに取り付けるディフューザー(エツミ社製)は、千円程度。材料費からみれば
けっこう高いと思う。だからではないが、このディフューザーを活用する工夫をしてみた。
キャノンのスピードライト430EX Ⅱ専用のディフューザー、これをカメラの内蔵ストロボ
のディフューザーとしても使えるように、ゴムバンドを付けてみた。
ゴムバンドをポップアップした内蔵ストロボの背面に回し、ファインダーの下で留めるだけ。
EOS-7Dと魚眼レンズの組み合わせで内蔵ストロボを使用する場合、そのままでは
光が硬すぎるので、こうしてディフューザーを被せると、影も柔らかくなる。
スピードライト430EX ⅡはEOS-7Dの内蔵ストロボと組み合わせると
ワイヤレス発光機能が多彩であり、かなり複雑なライティングが可能となる。
キャノンのワイアレス機能とオリンパスのそれとは、仕組みがかなり違うようだ。
どちらが良いとか、一概には言えないが、オリンパスのワイヤレス機能では若干、
タイムラグがあって、それと発光時のビビビビーという音も気になっていた。
そういう点ではキャノンのワイヤレス機能は、無音であり、タイムラグも感じない、
非常に素直なシステムという感触がある。
発光モードをマニュアルにすれば、オリンパス、キャノンのストロボを混在させての
使用も可能。
それと不思議なのは、
EOS-7Dの内蔵ストロボをEーTTLで使い、そこにオリンパスのFL-36Rストロボを
スレーブとして使っても、ちゃんと発光すること。
E-TTL発光ならば、プリ発光があるはずだが?
※ テスト撮影を積み重ねた結果、FL-36Rの発光位置が7Dボディに近い場合では、
内蔵ストロボのE-TTLプリ発光に反応してしまうことがわかった。
その場合は内蔵ストロボをマニュアルで使う必要がある。
また、キャノン専用外部ストロボをE-TTLで発光させると、同じようにFL-36Rは
プリ発光を必ず拾ってしまう。