オオカマキリの終令幼虫だが、この時期になってもまだ羽化脱皮しない。
この幼虫は一ヶ月ほど前に玄関先で見つけて以来ずっと飼育している。
カマキリヤドリバエの大きな蛆虫が腹部の横を食い破って出てきたものの、そのことで特に
弱った様子もない。獲物を与えるとムシャムシャ元気に食べる。
ヤドリバエの寄生を受けたため変態ホルモンの分泌に異常をきたしているのであろうか。
それともまだヤドリバエの蛆虫が体内で育っているのであろうか。
羽化脱皮を撮影する目的で終令幼虫を探していたわけだが、
もはや羽化の撮影は無理だろうと思う。
万が一羽化したとしても前回(9月18日)のように羽化不全に終わるように感じる。
昨日、ニホンミツバチに刺された箇所が腫れてしまい、とにかく痛痒い。
刺されたとき痛みはしばらくして治まったので放っておいたのがマズかった。
こういうとき飲酒はあまり良くは無いが、
奄美大島で買い求めた泡盛『残波』30度は香りもよく、旨い!!