今日は締め切りがギリギリに迫ったため、いくつかの探し物をしてみた。
その一つがモンシロチョウの交尾拒否行動の写真。
10月にはモンシロチョウの個体数が増えるので、今がチャンスだ。
何箇所か目ぼしい畑を見て回ったが、モンシロチョウのたくさんいる場所がなかった。
一旦、引き揚げようとして家の手前400メートルのところで、
セイタカアワダチソウの花にモンシロチョウの姿が多いことに気付いた。
車を降りて近寄ってみれば、
すぐ下のダイコン畑一面にかなりの数のモンシロチョウが舞っていた。
畑は広くそれが4枚ある。数は数百~千匹以上にのぼるだろう。
畑を一巡するだけでもけっこう時間が掛かる。
不思議なのは幼虫の食害痕がほとんど見当たらないこと。
モンシロチョウは別の場所で育ったのだろうか?いやそうは思えないのだが。
よく見ると羽化したての新鮮な個体や、交尾カップルが多い。
すぐに交尾拒否する場面も撮影できたが、満足のいくカットではなかった。
畑の真ん中のほうで交尾拒否の場面もあったが、畑に踏み込むわけにはいかない。
数が多いから条件がいいとも限らないようだ。
広い畑をぐるぐる歩きながら場所を替えてみることにした。
道路一本隔てた反対の畑に降りてみる。こちらにもダイコン畑はあるが
6畳敷きほどで狭く、畑にモンシロチョウは1,2匹たまにやってくるだけ。
しかし、畑の周辺で交尾拒否しているものが次々と見つかる。
オスが一箇所に固執して上下飛翔しているなら、そこに交尾拒否するメスが必ずいる。
オスの動きを見てそこへ全速力で駆けて行く。
ただしメスも敏感なのでうかつに近寄ると飛び立ってしまうことが多い。
何回か逃げられて失敗したあと、ようやく撮影できた。
数匹のオスが一匹のメスを追い始めた。
写真では判りにくいが、ピクセル等倍に拡大してみれば、追われている個体は
スジグロシロチョウのようである。異種を狂ったように追飛するモンシロチョウのオス達。
10分近くは続いたと思う。
セイタカワガタチソウの花にはモンシロチョウ以外に、
イシガケチョウ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、そしてサツマニシキなども来ていた。
久しぶりに見るウラギンシジミのメス。
羽化したばかりのようだ。翅の先が鋭くとがった秋型である。
その一つがモンシロチョウの交尾拒否行動の写真。
10月にはモンシロチョウの個体数が増えるので、今がチャンスだ。
何箇所か目ぼしい畑を見て回ったが、モンシロチョウのたくさんいる場所がなかった。
一旦、引き揚げようとして家の手前400メートルのところで、
セイタカアワダチソウの花にモンシロチョウの姿が多いことに気付いた。
車を降りて近寄ってみれば、
すぐ下のダイコン畑一面にかなりの数のモンシロチョウが舞っていた。
畑は広くそれが4枚ある。数は数百~千匹以上にのぼるだろう。
畑を一巡するだけでもけっこう時間が掛かる。
不思議なのは幼虫の食害痕がほとんど見当たらないこと。
モンシロチョウは別の場所で育ったのだろうか?いやそうは思えないのだが。
よく見ると羽化したての新鮮な個体や、交尾カップルが多い。
すぐに交尾拒否する場面も撮影できたが、満足のいくカットではなかった。
畑の真ん中のほうで交尾拒否の場面もあったが、畑に踏み込むわけにはいかない。
数が多いから条件がいいとも限らないようだ。
広い畑をぐるぐる歩きながら場所を替えてみることにした。
道路一本隔てた反対の畑に降りてみる。こちらにもダイコン畑はあるが
6畳敷きほどで狭く、畑にモンシロチョウは1,2匹たまにやってくるだけ。
しかし、畑の周辺で交尾拒否しているものが次々と見つかる。
オスが一箇所に固執して上下飛翔しているなら、そこに交尾拒否するメスが必ずいる。
オスの動きを見てそこへ全速力で駆けて行く。
ただしメスも敏感なのでうかつに近寄ると飛び立ってしまうことが多い。
何回か逃げられて失敗したあと、ようやく撮影できた。
数匹のオスが一匹のメスを追い始めた。
写真では判りにくいが、ピクセル等倍に拡大してみれば、追われている個体は
スジグロシロチョウのようである。異種を狂ったように追飛するモンシロチョウのオス達。
10分近くは続いたと思う。
セイタカワガタチソウの花にはモンシロチョウ以外に、
イシガケチョウ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、そしてサツマニシキなども来ていた。
久しぶりに見るウラギンシジミのメス。
羽化したばかりのようだ。翅の先が鋭くとがった秋型である。