門川町に着いたのが午前9時半。うちからちょうど2時間半だった。
少し時間があったので、五十鈴小学校の裏手あたりの山間に入ってみた。
常緑樹林の林は感じが良い。
ヤマビワには、アオバセセリとスミナガシの若い幼虫がついていた。
急斜面には丸太製の蜂箱があちこちに置いてある。ニホンミツバチのウォンウォンという
翅音が巣箱の近くから聞こえてきた。
もう少し山道を奥まで入ってみたい気がした。また来てみたい。
午前10時、門川町立図書館にて写真パネルを展示。
明日の「図書館まつり」とその後一週間、展示をする予定。
展示作業は1時間ほどで終え、さっそく延岡市へと向かった。
延岡市の中心部にある愛宕山。ここを訪れるのは今日で3回目。
昼食は290円の「きつねうどん」。麺が細い。
これではあとでお腹が空くだろうなあ、と思ったが山道を歩くにはちょうどいい腹具合だ。
愛宕山の標高は250mほどだが、延岡の街並みを見下ろすことができる。
日向灘の白波が大きい。絶好のサーフィン日和ではないだろうか。
いや、サーフィンのことはまったく知らないので、絶好の条件かどうか、、、、?
さて、ベニツチカメムシの集団は期待通りに見つかった。
先日の奄美大島での観察を経て、ようやくボロボロノキの識別にも少し自信がついた。
ボロボロノキは特徴が掴みにくいと前にも書いたが、葉っぱを落としてしまったら
さすがに識別はできないだろう。
今の梢の状況はこんな感じである。
ボロボロノキを確認できたら、ベニツチカメムシの集団は近くで見つかる。
そう念じて探す。
ボロボロノキがあれば必ずというわけでもないが、ともかくボロボロノキを見つけないこと
にはお話にならない。
奄美大島で見た集団よりかはるかに規模は小さいが、見つかると嬉しいものだ。
他にもきっと集団はあると思うが、今日は探索している時間がない。
今にも雨が降り出しそうな天気で条件は良くない。しかし、こういう日も当然ある。
ふと足元を見ると数匹のベニツチカメムシが歩いていた。
このカメムシに夢中になるのは、なぜか?
しゃがみ込んで、じっと見つめてみる。
こう対峙しているだけで満足感に浸れる。それはなぜか?
「惚れる」という言葉をこういう場合に使っていいのだろうと思う。
少し時間があったので、五十鈴小学校の裏手あたりの山間に入ってみた。
常緑樹林の林は感じが良い。
ヤマビワには、アオバセセリとスミナガシの若い幼虫がついていた。
急斜面には丸太製の蜂箱があちこちに置いてある。ニホンミツバチのウォンウォンという
翅音が巣箱の近くから聞こえてきた。
もう少し山道を奥まで入ってみたい気がした。また来てみたい。
午前10時、門川町立図書館にて写真パネルを展示。
明日の「図書館まつり」とその後一週間、展示をする予定。
展示作業は1時間ほどで終え、さっそく延岡市へと向かった。
延岡市の中心部にある愛宕山。ここを訪れるのは今日で3回目。
昼食は290円の「きつねうどん」。麺が細い。
これではあとでお腹が空くだろうなあ、と思ったが山道を歩くにはちょうどいい腹具合だ。
愛宕山の標高は250mほどだが、延岡の街並みを見下ろすことができる。
日向灘の白波が大きい。絶好のサーフィン日和ではないだろうか。
いや、サーフィンのことはまったく知らないので、絶好の条件かどうか、、、、?
さて、ベニツチカメムシの集団は期待通りに見つかった。
先日の奄美大島での観察を経て、ようやくボロボロノキの識別にも少し自信がついた。
ボロボロノキは特徴が掴みにくいと前にも書いたが、葉っぱを落としてしまったら
さすがに識別はできないだろう。
今の梢の状況はこんな感じである。
ボロボロノキを確認できたら、ベニツチカメムシの集団は近くで見つかる。
そう念じて探す。
ボロボロノキがあれば必ずというわけでもないが、ともかくボロボロノキを見つけないこと
にはお話にならない。
奄美大島で見た集団よりかはるかに規模は小さいが、見つかると嬉しいものだ。
他にもきっと集団はあると思うが、今日は探索している時間がない。
今にも雨が降り出しそうな天気で条件は良くない。しかし、こういう日も当然ある。
ふと足元を見ると数匹のベニツチカメムシが歩いていた。
このカメムシに夢中になるのは、なぜか?
しゃがみ込んで、じっと見つめてみる。
こう対峙しているだけで満足感に浸れる。それはなぜか?
「惚れる」という言葉をこういう場合に使っていいのだろうと思う。