夕方、犬の散歩がてらオオカマキリの卵のうを探してみた。
そのとき蜜柑の樹に白いものが点々と目立っていた。
近づいてよく見れば、鳥に突かれ食べられてしまった痕だ。
まだ色づいていないのに気が早い鳥もいるものだ。きっと美味しいのだと思う。
うちのすぐ傍にあるこの蜜柑は収穫されることもなく毎年、鳥の胃袋に納まる。
さて、オオカマキリの卵のうは例年多く見つかる場所で、4個見つかった。
明るい時間帯にじっくり探せばもっとついているだろうと思えた。
庭のプランターを移動させたら、こんなものが出てきた。
カブトムシの幼虫がまるで「鮒寿司」みたいな姿になっていた。
病死だろうか。