来年行う自然観察会の下見に、宮崎市の加江田渓谷に行って来た。
観察会を主催するのはNPO法人「こじいの森・こどもの時間」。
スタッフの方たちと現地をゆっくり歩いてみた。
ここの森は照葉樹林。昼間でも薄暗い平らな道は延々と谷の奥まで続く。
途中、ヤマビワの樹があったので、「スミナガシの越冬蛹が見つかるかもしれません。」
と少し探してみた。
「だいたいヤマビワの樹の根元から1メートル半径内を探してみてください。」
と説明して数十秒後。
「これですか?」とNさんが指さしていたのが、まさにスミナガシの越冬蛹だった。
先を越された悔しさもあるが、まあ私の指導が良かったのだ、と自分を慰めた。
蛹がついていた樹は、ヤマビワのすぐ隣のタニワタリノキ。
来年の観察会のときまでちゃんと無事でいてくれるといいのだが。
今日はいくつかの樹を覚えた。
ハドノキ、ルリミノキ、タニワタリノキ、、、、、、、、、。
タニワタリノキは以前調べて覚えたつもりだったがすっかり名前を度忘れしていた。
ルリミノキの実は青くてまるで宝石のようだ。
これだけ印象的な実をつける樹なら、まずは忘れないだろうと思う。
杉林のなかでツワブキの黄色い花がにぎやかに咲いていた。
使用機材:オリンパス EPL-1 M.ZUIKO D 9-18ミリズーム
ZUIKO D 35ミリマクロ+1.4倍テレコン
観察会を主催するのはNPO法人「こじいの森・こどもの時間」。
スタッフの方たちと現地をゆっくり歩いてみた。
ここの森は照葉樹林。昼間でも薄暗い平らな道は延々と谷の奥まで続く。
途中、ヤマビワの樹があったので、「スミナガシの越冬蛹が見つかるかもしれません。」
と少し探してみた。
「だいたいヤマビワの樹の根元から1メートル半径内を探してみてください。」
と説明して数十秒後。
「これですか?」とNさんが指さしていたのが、まさにスミナガシの越冬蛹だった。
先を越された悔しさもあるが、まあ私の指導が良かったのだ、と自分を慰めた。
蛹がついていた樹は、ヤマビワのすぐ隣のタニワタリノキ。
来年の観察会のときまでちゃんと無事でいてくれるといいのだが。
今日はいくつかの樹を覚えた。
ハドノキ、ルリミノキ、タニワタリノキ、、、、、、、、、。
タニワタリノキは以前調べて覚えたつもりだったがすっかり名前を度忘れしていた。
ルリミノキの実は青くてまるで宝石のようだ。
これだけ印象的な実をつける樹なら、まずは忘れないだろうと思う。
杉林のなかでツワブキの黄色い花がにぎやかに咲いていた。
使用機材:オリンパス EPL-1 M.ZUIKO D 9-18ミリズーム
ZUIKO D 35ミリマクロ+1.4倍テレコン