畦道でモンシロチョウのメスが休んでいた。
このまま夜を過ごすのであろうから、今夜のねぐらだろう。
モンシロチョウのねぐらは、イヌホオズキ。薄紫色の花が地味だけどいい。
イヌホオズキの実は黒く熟すが、うちの飼い犬のチョロはこの実が大好物だ。
しかし、熟れ具合の吟味にはうるさくて、これはうまそうだからと私がちぎって与えても、
ちょっと匂いをかいでから、フン!とばかりに無視することも多い。
さて、そのイヌホオズキのすぐ横にこれまた地味ながら咲いていたのが、
センナリホオズキ。
五角形のアサガオのミニチュアのような花をつけている。
植物の和名には憶えると楽しい名前が多い。
それに比べて、昆虫の名前はだいたいにおいて、無骨で面白くないものが多い。
それと理屈にこだわってか、やたらと和名をいじりたがる学者も多い、
名前には命名者のセンスが問われる。
このまま夜を過ごすのであろうから、今夜のねぐらだろう。
モンシロチョウのねぐらは、イヌホオズキ。薄紫色の花が地味だけどいい。
イヌホオズキの実は黒く熟すが、うちの飼い犬のチョロはこの実が大好物だ。
しかし、熟れ具合の吟味にはうるさくて、これはうまそうだからと私がちぎって与えても、
ちょっと匂いをかいでから、フン!とばかりに無視することも多い。
さて、そのイヌホオズキのすぐ横にこれまた地味ながら咲いていたのが、
センナリホオズキ。
五角形のアサガオのミニチュアのような花をつけている。
植物の和名には憶えると楽しい名前が多い。
それに比べて、昆虫の名前はだいたいにおいて、無骨で面白くないものが多い。
それと理屈にこだわってか、やたらと和名をいじりたがる学者も多い、
名前には命名者のセンスが問われる。