田上集落を少し歩いてみた。
90数世帯の小さな集落である。わが家は集落のはずれにある。
よく手入れの行き届いたクヌギ林で、キマエアオシャク幼虫、ヒメカギバアオシャク幼虫が
見つかった。キマエアオシャク幼虫は枝にぴったり寄り添っていたが、
振動を与えればピンと直立姿勢となった。この幼虫たち2種はとくに多い。
人家の壁や塀などでナガサキアゲハ、クロアゲハ、アゲハの越冬蛹がけっこう
見つかった。とくにナガサキアゲハは7匹(個)ついていた。
牛舎の外壁(水色)にはモンシロチョウの蛹殻もベタベタと数える気もしないほど。
画面右端には蜜柑の木が写っているが、この蜜柑の葉には食痕が無数ついている。
上写真は下からクロアゲハ、真ん中がナガサキアゲハ、一番上にアゲハの抜け殻。
クロアゲハは寄生されて死んでいるようだ。
画面奥にも写真では見えないがナガサキアゲハ蛹が2個ある。
これらのチョウたちは、人が知らず知らず飼っているようなものとも言えるだろう。
90数世帯の小さな集落である。わが家は集落のはずれにある。
よく手入れの行き届いたクヌギ林で、キマエアオシャク幼虫、ヒメカギバアオシャク幼虫が
見つかった。キマエアオシャク幼虫は枝にぴったり寄り添っていたが、
振動を与えればピンと直立姿勢となった。この幼虫たち2種はとくに多い。
人家の壁や塀などでナガサキアゲハ、クロアゲハ、アゲハの越冬蛹がけっこう
見つかった。とくにナガサキアゲハは7匹(個)ついていた。
牛舎の外壁(水色)にはモンシロチョウの蛹殻もベタベタと数える気もしないほど。
画面右端には蜜柑の木が写っているが、この蜜柑の葉には食痕が無数ついている。
上写真は下からクロアゲハ、真ん中がナガサキアゲハ、一番上にアゲハの抜け殻。
クロアゲハは寄生されて死んでいるようだ。
画面奥にも写真では見えないがナガサキアゲハ蛹が2個ある。
これらのチョウたちは、人が知らず知らず飼っているようなものとも言えるだろう。