久々にコムラサキ越冬幼虫を見ることができた。
今日はmさんに案内してもらって、ハンミョウの越冬の様子なども撮影できた。
1匹いれば他にもいるでしょう、と探してみたがコムラサキ越冬幼虫は少ないのか、
追加発見できなかったのは残念。
かつて私が高校生だったころ、松山の実家周辺にはヤナギが多かった。
学校からの帰り道、冬ならば越冬幼虫を、春には梢の葉から緑色の幼虫を見つけては
喜んでいたものだ。チョウの飼育の手始めとして、コムラサキはうってつけの存在だった。
ところが時代の流れであろう、畦道、用水路の改修工事などが盛んになって
ヤナギは邪魔者になったのだろう、あっという間に次々と切り倒されて消えてしまった。
それは見事と呆れるほど完璧に。なぜ、ヤナギは嫌われたのだろう?
それ以降、松山の実家周辺の風景はしだいに味気なくなっていった。
今日はmさんに案内してもらって、ハンミョウの越冬の様子なども撮影できた。
1匹いれば他にもいるでしょう、と探してみたがコムラサキ越冬幼虫は少ないのか、
追加発見できなかったのは残念。
かつて私が高校生だったころ、松山の実家周辺にはヤナギが多かった。
学校からの帰り道、冬ならば越冬幼虫を、春には梢の葉から緑色の幼虫を見つけては
喜んでいたものだ。チョウの飼育の手始めとして、コムラサキはうってつけの存在だった。
ところが時代の流れであろう、畦道、用水路の改修工事などが盛んになって
ヤナギは邪魔者になったのだろう、あっという間に次々と切り倒されて消えてしまった。
それは見事と呆れるほど完璧に。なぜ、ヤナギは嫌われたのだろう?
それ以降、松山の実家周辺の風景はしだいに味気なくなっていった。