山仕事はつづく

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夕食時、下の子(小5)が、

「ご飯がおいしいけど、お米新しいの買ったの!?」と嬉しそう。

じつは数日前に近所の方からいただいたお米を初めて炊いたのだが、ほんと美味しい。

お米を下さったのは、うちの林で切り倒した木を薪として差し上げた方のお一人。

薪のお礼にと、お米と野菜を届けてくださった。

これは言うなれば、物々交換である。じつにわかり易い。

お米を下さった方は以前、森林組合で仕事をしていたそうだ。どうりで手際が良いはず。

使っているチェンソーや道具類もまるでプロ並みだと感じていたが、

ほんとうにプロだったのだ。一挙一動、はたで見ていて勉強したい気持ちになる。


ところで一昨日降った火山灰のおかげであちこち歩くと足元から白い煙が立ち上がる。

林の落ち葉めくりも雨が降るまでやる気がしない。

IMG_2760.JPGいや凄いものだ。

IMG_2764.JPGしかし、今日も時間を作って林の落ち葉かきを少ししておいた。

XA203830.jpgむき出しになった土の色が白っぽいので、落ち葉はきをした場所が写真ではわかりにくい。

玄関先には水を撒いて、火山灰を流しておいた。

ともかく、一降り欲しいところである。雨よ降れ降れと願うばかり。




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