| | トラックバック(0)
期待していた雨が午後4時頃から降り始めた。

小雨であってもありがたい。

谷津田の道を歩きつつ、南側からわが家の敷地を見てみる。

XA233859.jpg画面右側の杉林。そしてその左にわが家の林が見える。

大きな杉林の場所も40年ほど昔はクヌギ林だったそうだ。

いやそれ以外の鬱蒼とした杉林のほとんどが、クヌギ林だった。

そのころは燃料としての薪をクヌギ林に依存していたからだ。

だから当時の冬景色はもっと今よりか明るいイメージであっただろう。

それはしかし過去の話である。今更どうこう言っても始まらない。

そして40年、50年昔の時代に杉植林が盛んであったことを、これを今更どうのこうのと

言っても始まらない。

風景のなかで圧倒的な存在感を示す杉林をこれからの時代、どうやって活用していくか

真剣に考えていく必要がある。

しかし、どこもかしこも林の所有者は高齢化している。皆、ほとんどが諦めている。

一方、活力ある若者はどんどん街中へ都会へと一極集中。

自然に関心の無い者は、田舎の杉林の存在すら気付かないであろうかと思う。


さて、

今日は新しいノートパソコンが届き、さっそくセットアップした。

これまで使っていたノートパソコンが家庭用になってしまったので仕事専用のものを

導入したのである。もちろんウィンドウズPC。

新しいモバイル環境WinMaxのことを知らなかったので、ちょっと驚いた。

これは便利かもしれないと思い、サービスエリアを調べてみたら、

三股町や都城市はエリア外であった。松山市にある実家もまだエリア外であったが

今年の3月までにはエリア域に入る予定となっていた。

サービスエリアはこれからどんどん拡がるようだが、都城市はよほど辺鄙ということか。

宮崎県内では宮崎市を中心にエリア区域が拡がっていて延岡市や日向、日南方面は

まだまだ先のことのようだ。

新しいノートブックはVAIO。つい先ごろマックのパワーブックG4がついに沈黙してしまい

マック環境が皆無となってしまった。だから一台はマックPCも欲しいと考えていたが、

即戦力のあるウィンドウズを優先した。


« 火山灰       霧島山、新燃岳の噴火、ふたたび!! »