ツマキチョウ、越冬蛹

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ただいま東京に滞在中。

しばらくこのブログ更新ができなかった理由がよくはわかっていないが、

あれこれ試してみたら今朝になって突然、管理画面にアクセスできるようになった。


新燃岳のライブ映像を気にかけながら、ホテルで連載予定の原稿を書き上げる。

都会の雑踏はほんとに苦手となった。駅まで歩くのもシンドイ。

昨日は午後の時間が空いたので、久しぶりに清瀬市の雑木林を訪れてみた。

中里緑地保全区の雑木林は、かつて住んでいたマンションのすぐ隣になる。

ちょうど明治薬科大学の入学試験があって帰りの歩道は受験生で溢れていた。

20110201_15.jpgいくつか越冬昆虫を探すつもりだったが、歩いている時間のほうが長くなった。

ほとんど成果が上がらなかったが、懐かしい光景をゆっくり楽しめた。

帰り際になってようやく空堀川沿いのフェンスでツマキチョウの蛹を見つけた。

20110201_19.jpg数年前の「昆虫ある記」のなかでも紹介したことがあるが、川沿いのフェンスではこうして

よく越冬蛹が見つかる。川原にはセイヨウカラシナの群落があって、春には多数の

ツマキチョウがそこで繁殖するからだ。

棘のようにとがった頭部、大きく反り返った体型。

ツマキチョウの蛹は何度見ても感動する。

20110201_07_01.jpg
さて、本日は小川町のオリンパスプロサロンに立ち寄り、そのあとは出版社で打ち合わせ。

今回の写真は上段2枚が、EPL-1+14-42ミリズーム、

下段はE-PL1s+14-42ミリズームの前玉はずしの最小倍率で撮影したもの。




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