昨日、武田晋一さんから著書をいただいた。
「水と地球の研究ノート① 町の中の泉」
写真・文 武田晋一、構成・絵 ボコヤマクリタ (偕成社)
本書は「水と地球の研究ノートシリーズ」5巻の第1巻。
たいへんよくできた本で、理科の教育現場ではもちろんのこと、大人も惹きこまれ
勉強になる。こういう本作りは自分には真似できないなあ、と痛感。
さて、今日は午後4時頃になって霧島山の山容が見えた。
噴煙も昇っておらず、まるで何事もなかったように静かだ。
しかし、今日もときおり火山灰が降っていて、洗濯物はまだ外に干せない。
北西の風が吹く限り、ここ三股町は被災地であり続けるだろう。
昨日までに屋根から落とした灰の量は、軽トラック5台分くらいにはなったと思う。
敷地の地面のほとんどが土であるから、落とした灰を回収するのは困難。
コンクリートだった所には灰の山ができた。
犬の散歩中、ベニシジミの幼虫でも探してみようかとしゃがんでみたが、
すぐに諦めた。葉っぱをめくるだけで手が灰だらけとなる。
いや、ただ単に歩くだけでも上の写真のように白煙が立ち上がる。
ふと肩に下げたカメラを見れば、いつの間にか白い指紋がベタベタついている。
虫探しも場所を替えねばじっくり取り組めない、と強く感じた。
( 写真:EOS-7D EF100ミリマクロ IS )
「水と地球の研究ノート① 町の中の泉」
写真・文 武田晋一、構成・絵 ボコヤマクリタ (偕成社)
本書は「水と地球の研究ノートシリーズ」5巻の第1巻。
たいへんよくできた本で、理科の教育現場ではもちろんのこと、大人も惹きこまれ
勉強になる。こういう本作りは自分には真似できないなあ、と痛感。
さて、今日は午後4時頃になって霧島山の山容が見えた。
噴煙も昇っておらず、まるで何事もなかったように静かだ。
しかし、今日もときおり火山灰が降っていて、洗濯物はまだ外に干せない。
北西の風が吹く限り、ここ三股町は被災地であり続けるだろう。
昨日までに屋根から落とした灰の量は、軽トラック5台分くらいにはなったと思う。
敷地の地面のほとんどが土であるから、落とした灰を回収するのは困難。
コンクリートだった所には灰の山ができた。
犬の散歩中、ベニシジミの幼虫でも探してみようかとしゃがんでみたが、
すぐに諦めた。葉っぱをめくるだけで手が灰だらけとなる。
いや、ただ単に歩くだけでも上の写真のように白煙が立ち上がる。
ふと肩に下げたカメラを見れば、いつの間にか白い指紋がベタベタついている。
虫探しも場所を替えねばじっくり取り組めない、と強く感じた。
( 写真:EOS-7D EF100ミリマクロ IS )