都城市、母智丘(もちお)公園で自然観察会があり、私は講師として参加した。
主催はNPO法人「こじいの森こどもの時間」。
観察会開始当初は小雨模様だったがしばらくすると雨は上がった。
気温が低いので活動する昆虫はいなかったが、朽ち木の中からいろいろな昆虫を
見つけたり、野鳥の観察などもできた。
天候が悪かったわりには、時間いっぱい皆さんには観察会を楽しんでもらえたと思う。
観察コースを巡ったあとで、チョウの展翅の実演を行った。昨年の秋に採集しておいた
クロコノマチョウを展翅してみた。
観察会の現地集合時刻は午前9時半だったが、
今朝になって(午前7時)ベニシジミ前蛹に脱皮兆候が現れた。
前蛹になってから5日目にしての蛹化脱皮である。前蛹期間としては長い気がする。
飼育していた室内の気温が低かったせいもあるだろう。
ともかく待ちに待った蛹化脱皮。観察会現地に向かうギリギリの時刻まで撮影。
なんとか脱皮そのものは撮影できた。しかし、蛹が色付くにはかなりの時間が掛かる。
最初は嫁さんに頼んでシャッターを押してもらうことにしていたが、
それも不安になって、インターバル撮影に切り替えた。
じつはインターバル撮影は初めての経験であり、キャノンのタイマーリモートコントローラは
だいぶ前から持っていたが今日初めて使った。取り扱い説明書を読んだのもかなり以前
のことだったが、うろ憶えで適当に設定してみたらそれでうまく可動してくれた。
蛹の色変化の撮影は、最初15分間隔にし、観察会から戻ってからは30分間隔に
変更してみた。
ベニシジミの蛹化は2年前にも撮影してあったのだが、その写真データをバックアップ時に
取りこぼしてしまい消失している。デジタルデータはこれだから恐い。
この記事を書いている今現在も、私の部屋ではカメラが自動撮影を続けている。
蛹が完全に色付くには20時間以上掛かるようだ。
主催はNPO法人「こじいの森こどもの時間」。
観察会開始当初は小雨模様だったがしばらくすると雨は上がった。
気温が低いので活動する昆虫はいなかったが、朽ち木の中からいろいろな昆虫を
見つけたり、野鳥の観察などもできた。
天候が悪かったわりには、時間いっぱい皆さんには観察会を楽しんでもらえたと思う。
観察コースを巡ったあとで、チョウの展翅の実演を行った。昨年の秋に採集しておいた
クロコノマチョウを展翅してみた。
観察会の現地集合時刻は午前9時半だったが、
今朝になって(午前7時)ベニシジミ前蛹に脱皮兆候が現れた。
前蛹になってから5日目にしての蛹化脱皮である。前蛹期間としては長い気がする。
飼育していた室内の気温が低かったせいもあるだろう。
ともかく待ちに待った蛹化脱皮。観察会現地に向かうギリギリの時刻まで撮影。
なんとか脱皮そのものは撮影できた。しかし、蛹が色付くにはかなりの時間が掛かる。
最初は嫁さんに頼んでシャッターを押してもらうことにしていたが、
それも不安になって、インターバル撮影に切り替えた。
じつはインターバル撮影は初めての経験であり、キャノンのタイマーリモートコントローラは
だいぶ前から持っていたが今日初めて使った。取り扱い説明書を読んだのもかなり以前
のことだったが、うろ憶えで適当に設定してみたらそれでうまく可動してくれた。
蛹の色変化の撮影は、最初15分間隔にし、観察会から戻ってからは30分間隔に
変更してみた。
ベニシジミの蛹化は2年前にも撮影してあったのだが、その写真データをバックアップ時に
取りこぼしてしまい消失している。デジタルデータはこれだから恐い。
この記事を書いている今現在も、私の部屋ではカメラが自動撮影を続けている。
蛹が完全に色付くには20時間以上掛かるようだ。