今日は午後から西風が強く吹き荒れた。
そのせいで昨日拵えたナガメの飼育網部屋が強風に煽られて倒れてしまった。
ナガメのほとんどが逃げてしまったが、網部屋はすぐに補修しておいた。
さて、わが家においてまず田舎暮らしを感じることといえば、
のどかな風景、そして、
水道の給水区域からはずれ、生活水は全て井戸水で賄うことであるだろう。
毎朝のように牛糞、豚糞のかぐわしい香りが漂ってくることなど、
いわゆる「田舎の香水」というのもあるにはあるが、さして生活に影響はない。
井戸水の良し悪しはこれまでに何度も書いてきたが、とくに困ったこととして、
電気温水器の老朽化のことがあった。新規に温水器を取り替えようとすると
井戸水の水質が問題となり、それは不可ということになっていたのだ。
ところが昨夏、日立から井戸水対応の新しい機種が出たという情報が入り、
温水器の付け替えができることになった。そこでさっそく業者に発注したのである。
今は温水器ではなく、エコキュートという。エコ給湯?。
温水器と違って、エアコンの室外機みたいなのがセットになっている。
お湯を作るときに二酸化炭素も利用し、そのぶん電気代が節約できるらしい。
ともかくまずは風呂場のすぐ外壁の下にエコキュートの設置用土台を作ってもらったのが
今日のこと。
これくらいなら自分でもできそうに思えたが、コンクリートを練る機械がないと
けっこうシンドイ作業になる。やはりここは業者にやってもらうほうがはるかに早い。
これまで使ってきた温水器は風呂場から相当離れた場所にあって、給湯の熱効率は
たいへん悪かったと言える。なんでこんな場所に温水器を設置したのかなあ?と
業者の方も首をひねる。
エコキュートの機器が届くのは来月半ば。機材調達に時間が掛かるのも大震災の影響が
あるようだ。しかし設置工事はほぼ一日で完了できるようだ。
室内飼育していたヤママユとウスタビガの幼虫をすべて外のコナラに移して、
袋かけ飼育とした。たくさんの幼虫を部屋の中で飼うのは無理がある。
餌換えもけっこうな手間隙がいる。例年なら亜終令までは室内飼育をしてきたのだが、
今年はいろいろ忙しくてその世話の余裕がない。
袋かけする枝を物色していたら、アミダテントウの可愛い姿があった。コナラの葉うら。
アミダテントウは体長4ミリほどの小さな体だが、キジラミ類やアオバハゴロモ幼虫などを
捕食するらしい。珍しいテントウムシではないが、だからといってどこを探せば見つかる
という確証もない。こういう機会には一期一会の想いで撮影しておきたい。
今日は残念ながら風が強くて、思い通りの構図で撮影できずあっさり逃げられてしまった。
そのせいで昨日拵えたナガメの飼育網部屋が強風に煽られて倒れてしまった。
ナガメのほとんどが逃げてしまったが、網部屋はすぐに補修しておいた。
さて、わが家においてまず田舎暮らしを感じることといえば、
のどかな風景、そして、
水道の給水区域からはずれ、生活水は全て井戸水で賄うことであるだろう。
毎朝のように牛糞、豚糞のかぐわしい香りが漂ってくることなど、
いわゆる「田舎の香水」というのもあるにはあるが、さして生活に影響はない。
井戸水の良し悪しはこれまでに何度も書いてきたが、とくに困ったこととして、
電気温水器の老朽化のことがあった。新規に温水器を取り替えようとすると
井戸水の水質が問題となり、それは不可ということになっていたのだ。
ところが昨夏、日立から井戸水対応の新しい機種が出たという情報が入り、
温水器の付け替えができることになった。そこでさっそく業者に発注したのである。
今は温水器ではなく、エコキュートという。エコ給湯?。
温水器と違って、エアコンの室外機みたいなのがセットになっている。
お湯を作るときに二酸化炭素も利用し、そのぶん電気代が節約できるらしい。
ともかくまずは風呂場のすぐ外壁の下にエコキュートの設置用土台を作ってもらったのが
今日のこと。
これくらいなら自分でもできそうに思えたが、コンクリートを練る機械がないと
けっこうシンドイ作業になる。やはりここは業者にやってもらうほうがはるかに早い。
これまで使ってきた温水器は風呂場から相当離れた場所にあって、給湯の熱効率は
たいへん悪かったと言える。なんでこんな場所に温水器を設置したのかなあ?と
業者の方も首をひねる。
エコキュートの機器が届くのは来月半ば。機材調達に時間が掛かるのも大震災の影響が
あるようだ。しかし設置工事はほぼ一日で完了できるようだ。
室内飼育していたヤママユとウスタビガの幼虫をすべて外のコナラに移して、
袋かけ飼育とした。たくさんの幼虫を部屋の中で飼うのは無理がある。
餌換えもけっこうな手間隙がいる。例年なら亜終令までは室内飼育をしてきたのだが、
今年はいろいろ忙しくてその世話の余裕がない。
袋かけする枝を物色していたら、アミダテントウの可愛い姿があった。コナラの葉うら。
アミダテントウは体長4ミリほどの小さな体だが、キジラミ類やアオバハゴロモ幼虫などを
捕食するらしい。珍しいテントウムシではないが、だからといってどこを探せば見つかる
という確証もない。こういう機会には一期一会の想いで撮影しておきたい。
今日は残念ながら風が強くて、思い通りの構図で撮影できずあっさり逃げられてしまった。